木の家はおしゃれ│素材のぬくもりを感じられる家づくり

大きなファミリークローゼット

木のぬくもりや優しい香りに囲まれた生活を送りたいと考える方もいるのではないでしょうか。

木材は古くから日本家屋で使用される素材であり、機能性としても優れた素材です。

 

今回は、木材を使用したおしゃれな家づくりのコツや木の家のメリットについて紹介していきます。

木の暖かみを常に感じられる家に住みたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

木の家はおしゃれなだけじゃない?メリットを紹介

おしゃれな梁見せ天井

木材はさまざまな柄や色合いを持っており、見た目がおしゃれなだけでなく機能性も兼ね揃えているのです。

ここでは、木の家のメリットについて見た目以外のメリットについて紹介していきます。

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・夏は涼しく冬は暖かい

木の家の特徴として、夏は涼しく冬は暖かいといった特徴があります。

木材は鉄やコンクリートと比較しても熱伝導率が低いため、室内を一定の温度に保つ効果があるのです。

そのため、一年を通して室内が快適な環境で過ごすことが可能となるでしょう。

 

どうしても断熱を行わないと夏は外気温により室内が暑く、冬は外の寒い空気が室内に入ってしまい過ごしにくいです。また、エアコンの効きも悪く、電気代もかかってしまうでしょう。

木の家ではそのような問題も解消してくれるといったメリットがあります。

・湿度管理に優れている

木の家は温度管理がしやすいことのほかに、湿気の吸収性・放出性にも優れています。

夏は気温の上昇と共に湿度が上がりますが、ある程度温度と湿度を一定に保ってくれるため過ごしやすいでしょう。

室内の調湿を行おうとすると費用がかかることもありますが、木の家であれば構造上そのような対策にもなるといえます。

・吸音性が高い

木は吸音性に優れているため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して過ごすことができます。

また、生活音の反響を抑えてくれる効果があるため、周りを気にせず過ごすことが可能です。

生活音はテレビや洗濯機、話し声などさまざまであり、意外と気にしていないと周りの家に迷惑をかけてしまいがちであるため、大きなメリットといえるのではないでしょうか。

・リラックス効果を得られる

木材の香りや手触りは独特のものです。無垢材は素材の持ち味をそのまま活かしたものであるため、鉄やコンクリートでは味わえないリラックス効果を得ることができるでしょう。

木の香りが好きだというだけで木の家を建てる方も多く、平屋を郊外に建てる場合には周辺環境とも相まって、より木の家の魅力を引き出すことが期待されます。

使用される木材の種類はさまざま

無垢材の丸太

木の家に使用される素材は同じ木材でもさまざまです。

ヒノキ、スギ、ケヤキ、ブナ、ウォルナットあたりがよく使用される木材となり、それぞれ特徴も色合いも異なります。

たとえばヒノキであれば耐久性が高く木目が美しい、ブナであればしなやかで加工がしやすいといったように、それぞれの素材の持ち味を活かした家づくりが理想とされるでしょう。

 

実際に木材を使用して平屋を建てる際、どの素材を使用するかはハウスメーカーと相談することで、持ち味を活かしたおしゃれな木の家をつくることが可能となります。

関連記事⇒無垢の木の家に住む贅沢を茨城で実現したい!

木の家のデメリットはこの3つ

木の家を建てる際、木材が持つデメリットにも注意しておかなければなりません。

ここでは、木材のデメリットについて紹介していきます。

・カビやシロアリといった被害に注意

木材はシロアリの被害を受けやすいです。

また、天然素材であるため、カビが発生する可能性もあります。

木の家は温度や湿度が一定に保たれやすいことから、シロアリが繁殖しやすい環境となるため、定期的な薬剤散布やシロアリ点検を行うと良いでしょう。

・施工会社によって技術に差があることも

木の家は耐久性に優れ、耐震性にも優れているとされます。

木材の特徴として加工がしやすいといったことが挙げられますが、施工会社によっては加工が甘かったり、使用する木材の品質が悪いことがあるのです。

そのため、木材を使用した家づくりの実績があり、信頼できそうな施工会社を選ぶことが重要となるでしょう。

・湿気によって木材に変形がみられることも

木材は高い調湿効果を持っていますが、湿気を吸収・放出するたびに膨らんだり縮んだりといった変化を繰り返すため徐々に変形することがあります。

その性質を考慮した設計を行わないと、ひびが入ったりすき間ができてしまうことがあるため注意が必要でしょう。そのため、木の性質を良く熟知し、建材として使用する技術がある施工会社に依頼することをおすすめします。

おしゃれな木の家を建てる際の素材選びのポイント

おしゃれな木の家を建てるためには、使用する木材以外の素材にもこだわりましょう。

ここでは、木の家を建てる際の素材選びのポイントについて解説していきます。

こだわりポイント⇒平倭の家

・無垢の木

無垢材は伐りだした気をそのまま加工した木材です。

そのため、木本来の持つ香りや手触りを楽しむことができます。

 

また、同じ樹から伐採した無垢材であってもどれ一つとして同じものはなく、唯一無二の素材です。

これらの木材を使用して木の家を建てる際には、素材のクセや特徴を把握し、強度や乾燥度合いを均一に扱える技術が必要となるでしょう。

・漆喰

漆喰は石灰やスサ、またはツタと呼ばれる藁や紙といった繊維、海藻などからなどからつくられた糊を混ぜてつくる白色系の左官材料であり、壁や天井に使用されることが多いです。

漆喰を使用することでゴミやほこりが付きにくい、温度・湿度を一定に保つといった効果があります。

また、耐久性にも優れているため木材との相性も良いでしょう。

・珪藻土

珪藻土は壁に使用される以外に、その耐火性を活かし七輪や耐火断熱レンガに使用されます。

珪藻土を使用した大壁・真壁を適材適所に配置し、無垢材と漆喰といった左官仕上げの壁をバランスよくデザインすることで木のぬくもりをより一層感じられる内装をつくることが可能です。

・和紙や畳

和紙は襖や障子、壁紙に使用されることが多いです。

畳は最近の家では使用されないこともありますが、井草の香りと木材の香り、色合いの相性は良く日本家屋には古くから取り入れらている素材となります。

木材をふんだんに使用した木の平屋ではぜひ取り入れたい素材でもあるでしょう。

まとめ

リビングの畳小上がり

木の家は見た目がおしゃれなだけでなく、耐久性や温度・湿度の管理といった機能性にも優れています。

それらのメリットを活かしつつ、木が持つ素材の味を活かした家づくりを行うことで、心休まる暖かな家を建てることができるでしょう。

 

エーベンハウスでは木材を使用した家づくりや平屋建築に力を入れているので、これから平屋を建てたい、木の家を建てたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。

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    EBEN HOUSE エーベンハウス 編集部 EBEN HOUSE エーベンハウス 編集部

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