土地探しで疲れた心に響く名言6選│理想の土地を見つけるために
土地探しに疲れていませんか?
予算が合わない、広さが足りない、周辺環境が合わない。中々あなたの希望に合致する土地は見つからないものです。
探しているうちに1~2年経過してしまうこともザラで、段々と疲弊してしまうこともあるでしょう。
本記事では土地探しに疲れてしまったあなたに向けて、心に響く名言を6つ紹介します。
がむしゃらに探さず、ちょっと立ち止まって落ち着いてみましょう。
- 土地探しに疲れたときに効く言葉がわかる
目次
疲れたら(1)一息ついてペースを落とそう
名言1「一息ついてペースを落とそう」
土地探しをしていると、焦りを感じることがあります。
たとえば、子供が小学校に入学する前に家を建ててしまいたい。補助金の申請期限が近づいている。金利が安いのは今の時期だけではないか。
しかし、焦りを感じている心理状態で土地を決めてもいいことはありません。
予算より高額な土地を購入してしまえば、建物にかける金額は少なくなります。
優先度の高い要望を無視した結果、住み始めてから後悔します。
焦りは衝動的な土地契約につながるので「一息ついてペースを落とす」ことが大事です。
→関連記事:新築で後悔するタイミング6選│後悔を防ぐ対策も解説!
疲れたら(2)家を建てる理由を問い直すべし
名言2「家を建てる理由を問い直すべし」
名言1で触れたとおり、土地探しに疲れを感じるときは、焦りを感じているときでもあります。
焦りから土地を購入してしまわないように「どうして家を建てるのかを再確認」するべきです。
長く土地を探しているとゴールを見失うことがあります。
元々、家を建てるのは「子どもたちが走り回れるようにしたい」「プライベートな庭で家庭菜園がしたい」「十分に設けた収納ですっきりした家にしたい」など、目標とする生活を実現することが目的だったはずです。
長く土地が見つからないと、目標を見失い安くて広い土地であればどこでもよい、という心境になってしまいがち。
スタート地点を見つめ直して、家を建てる理由を再確認しましょう。
疲れたら(3)条件を確定させるべし
名言3「条件を確定させるべし」
土地探しに疲れたときは「改めて土地に求める条件を再整理すること」をおすすめします。
土地には「広さ・周辺環境・日当たり」など、様々な条件があります。
しかし、全ての条件を満たす土地が見つかることはありません。なぜなら、予算上の制約があるからです。
このため、土地を探すときは部分的な妥協が必要になります。
一方で、予算だけを見て他の条件を妥協すると後悔につながります。
譲れない条件と譲れる条件、さらに譲れる条件のなかで優先度の高い条件低い条件と、明確に判断基準を定めれば土地を見るときの判断がしやすく疲れが少なくなります。
また、条件を明確に決めると、不動産屋、および土地探しを手伝ってくれるハウスメーカーにとっても、土地を探しやすくなるので喜ばれます。
「この人は本気で土地を探しているな」と思われて、積極的に土地探しをしてくれることもあるでしょう。
とはいえ、土地に求める条件を素人の判断で決めるのも危険なところがあります。
土地探しの段階でハウスメーカーを定めて、相談しながら条件を探ると安心です。
→はじめての家づくりセミナー:土地探しの相談も受け付けてます
疲れたら(4)広い視野で見てみるべし
名言4「広い視野で見てみるべし」
土地選びは、あなたのよく知るエリアで探索するのが一般的です。しかし、それはもったいないことです。
希望するエリアに似た条件のエリアは必ず存在し、見つけられれば土地が見つかる可能性は単純に2倍です。
また、利便性の高さを求めて都市部だけに限定するのももったいないです。
郊外でも土地探しをすれば、車の使用が前提にはなりますが土地購入費を下げることができ、広い土地を手に入れられたり、建物にかける費用を増額することもできます。
疲れたときは「エリアや条件を限定せず」に、広い視野で土地を探してみましょう。
思いもかけぬ土地に運命的に出会えるかもしれませんよ。
→関連記事:田舎へ移住!どこに住むか考えた?│家と土地の選択肢を解説
疲れたら(5)土地を褒めて伸ばす
名言5「土地を褒めて伸ばす」
1年、2年と土地を探し続けると、悪い意味で「目が肥える」現象が起きます。
たとえば次のように。
- 予算をわずかにオーバーしても気になる
- 変形敷地で使い道のない部分が気になってしまう
- 道路から高低差があり使いづらく感じる
気になる点が1つでも見つかると駄目な土地と認定して、あなたに合わない土地と敬遠してしまいます。
気になる点が先述した「絶対的な条件」に該当する場合は、土地を諦めても仕方がありませんが、「あれば嬉しい程度の条件」に引っかかる場合は、悪い点だけでなく、よい点を見つけて「褒めて伸ばして」あげましょう。
- 予算は高いけれど…広い土地。
- 変形敷地だけど…花壇ができるかも。
- 道路から高低差があるけど…通行人の視線を感じづらい。
このように、土地を褒めて伸ばせば、実はあなたにとって理想的な土地かもしれません。
細かな点な気になるのは分かりますが、絶対死守したい要望以外はある程度諦めるのも大事です。
→関連記事:平屋を建てたい人が土地を探すときのポイント6つ|土地が満足感を左右する
疲れたら(6)全力で他人を頼ろう
名言6「全力で他人を頼ろう」
「ハウスメーカーや不動産屋、関係する人を頼る」のも大事です。
不動産屋では、対象エリアをカバーする不動産屋に何度も通い、顔を覚えてもらいましょう。
さらに、土地に求める予算や条件を詳しく伝えることで、あなたが本気で土地を探していることをアピールします。
結果、条件にかかる土地があれば、不動産屋から連絡をくれるでしょう。
インターネットの土地情報サイトに掲載される土地の多くは、扱う不動産屋の顧客の要望に当てはまらない土地です。
条件のよい土地を優先的に案内してもらうためにも、積極的に不動産屋と連絡を取り合いましょう。
ハウスメーカーも同様です。
土地を探していることを伝え、土地に求める条件を伝えれば、ハウスメーカーと付き合いのある不動産屋に連絡が行き、条件と合致する土地があれば紹介してくれるでしょう。
結果として、あなた、不動産屋、ハウスメーカー、3者が土地を探すことになり、より早く好条件の土地が見つかります。
加えて、ハウスメーカーに相談しておくことで、候補になりそうな土地が見つかったとき、実際に土地を見てもらい相談できます。
法律上建築できない土地、水道管の引込みなどでお金がかかる土地が平然と売られている現在、専門家の力を借りられれば様々なリスクから身を守ることができます。
ぜひ、土地探しについても他人を頼ることを覚えておきましょう。
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まとめ│土地探しで疲れる瞬間は訪れるもの
長い時間を土地探しにあてて、疲れたときに聞いておきたい名言を紹介しました。
土地探しをする中で「疲れた」と感じる瞬間は訪れます。
そんなときは、本記事で紹介した名言を思い出して、決して焦らず落ち着いて選択していきましょう。
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〒315-0001 茨城県石岡市石岡13446−36