茨城のハウスメーカーが建てる木造の家の魅力

茨城のハウスメーカーが建てる木造の家の魅力

木造の家は寒い、耐用年数も寿命も短いなどと言われることもありますが、日本国内において、最も親しまれてきた住宅は木造住宅です。木造住宅は本当に寒く、耐用年数も寿命も短いメリットのない家なのでしょうか?

茨城のハウスメーカー・エーベンハウスが建てたい木造の家は快適で寿命が長く、たくさんのメリットを持つ住宅です。

木造住宅の寿命への誤解

空を切り取る窓のある家

空を切り取る家 シリーズ/ALBEROVIVACE

木造住宅は住宅ローンを払い終わる頃には建て替えが必要になるというような意見がありますが、それはすべての木造住宅に当てはまるわけではありません。住宅ローンを払い終わる頃と言えば、新築から数えて20年から30年が経過した住宅です。よほどひどい建築をしなければ、20年から30年で住めなくなるような木造住宅は建ちません。

このような誤解が生まれた原因の一つは、住宅の資産価値を現わす為に定められている法定耐用年数を寿命と勘違いしたことから生まれたのではないでしょうか?確かに木造住宅の木造住宅の法定耐用年数は22年です。

これは住宅の購入費を減価償却する際の目安として定められています。そして物理的な耐用年数ではありません。例えばパソコンの耐用年数は4年ですが、4年で壊れることはまずありません。もっと長く使い続ける人は多いはずです。

参考資料 国税庁 主な減価償却資産の耐用年数表

木造住宅は丁寧に建築されていれば100年以上寿命を保てる住宅です。1300年以上の歴史のある法隆寺は木造の建物です。世界文化遺産である旧グラバー住宅は洋風な建物ではありますが木造住宅で、1863年に建築されたと言われています。

このような歴史的建築物以外にも、100年以上前に建築された個人の住宅が数多くあります。特に木造住宅の中でも伝統構法と在来工法は、長い歴史によって耐久性の高さが証明されています。

ただ、昭和から平成にかけては確かに住宅ローンが終わる頃には建て替えが必要になる家が存在したことも確かです。その理由には、主に緊急に多くの住宅を建てなくてはならない時代があった、断熱性への意識が低かった、日本人のライフスタイルと冷暖房への考え方が変化したということが挙げられます。

緊急に多くの住宅を建てなくてはならなかった

太平洋戦争が終わった後、日本は焼け野原になり多くの人が住む家を失くしていました。その為、早急に多くの住宅を建てなくてはなりませんでした。この時期に建てられた住宅は、資材が不足していたことと、急を要したことから、簡素な住宅が多く耐用年数が長くない住宅もありました。ただそれは本来の木造住宅の耐用年数ではありません。

断熱性への意識が低かった

ここ数十年は世界的なエネルギー不足を受けて、国が住宅の断熱化を進めていますが、そもそも日本の家は断熱性、気密性の低い家でした。その理由は湿度が高い時期が続く日本の気候に合わせて家を建ててきたからです。昔の大工の知恵だったとも言えます。木は湿気に弱く、湿度が高い状態が続くと腐朽してしまうからです。

その為、掃き出し窓を多く設ける、構造躯体の隙間から風を通すなどの方法で、風通しを良くし、深い軒を設けて日射を遮蔽するといった家づくりをしてきました。この方法は、家に住む人が夏を涼しく快適に過ごせるだけではなく、構造躯体に使われている木材が湿って腐朽することを防いでいました。その結果、冬は底冷えする寒い家でもありました。

現代では、冬寒く夏暑い家で快適な環境を創ろうとすると莫大な光熱費が発生してしまいます。それは個人の家庭にとっても国にとっても、エネルギーを無駄付使いすることになるので良いことではありません。そこで、昭和54年に省エネ法が制定され、寒くない家、少ないエネルギーで暖かい環境を作れる家への改革が進み始めました。

ただ、この時代には断熱性の高い住宅を建てる為の知識が不足している建築業者が多く、適切に断熱化された家は多くはありませんでした。断熱材はたくさん使われているのに断熱性がそれほど上がっていない家や、間違った施工で内部結露が発生し、構造部が腐朽してしまう家も建ってしまっていました。

従ってその時代に建てられた家は、構造部がしっかりしていても十分な断熱性を備えていない住宅が多いのです。その結果、断熱性の高い住宅に建て替えるというケースも、親の家は寒くて暮らしにくいから受け継がないというケースも少なくありません。

日本人のライフスタイルが変化

リビング中心の間取り

S様邸|平倭の家

住宅の構造部はしっかりしているのに住宅を建て替える理由には、断熱性の他に、暮らしにくい間取りも挙げられます。近年は、家にいる時間のほとんどは全員がリビングで過ごすというライフスタイルのご家族が増えています。リビングでは昔のお茶の間のように家族が集まって談笑するという過ごし方ではなく、それぞれが好きなことをするという過ごし方です。

そのような過ごし方をする為には広いリビングが必要です。またキッチンで作業をしている人とリビングにいる人とのコミュニケーションが途切れないようリビングとダイニングキッチンを並べる間取りも好まれています。

一方、数十年前に建てられた住宅では、居室が細かく区切られている間取りが多い為、現在の暮らし方に合わない家になってしまい、建て替えるというケースもあります。

冷暖房の考え方への変化

断熱性が高くなると共に、家の中の室温の調え方への考え方も変化してきました。昔の家は家族がいる部屋だけに冷暖房をするので、廊下や洗面所との温度差が大きいという環境でした。現在は家全体に空気を循環させ、冷暖房している部屋としていない場所との温度差を少なくするという考え方に変わってきています。

その為には家の中の空気が循環するような間取りが求められます。断熱性の高い家は、家がすっぽりと熱を出入りさせない殻で守られている状態です。家の中を暖かい空気が循環する間取りになっていれば、冷暖房が家中に行き届き、家の中の温度差が最小限に抑えられます。

参考サイト 経済産業省 資源エネルギー庁 経済産業省 資源エネルギー庁

茨城のハウスメーカーが建てる木造の家

茨城の工務店が建てる木造の平屋

自然素材の香りと広大な景色を堪能する家 シリーズ/平倭の家

いつまでも快適な暮らしが続く木の家が理想的な木造住宅であり、エーベンハウスが建てる木造の家です。

子や孫の代まで暮らし続けられる家

住宅自体の耐久性と耐震性の高さ、メンテナンスの容易さなどは必要不可欠です。ただそれだけではなく、家族の暮らしの変化に合わせて、手軽に間取を変更できるということも大切な要素です。家は長く暮らす場所です。

子育てに備えた家であれば、第二子の誕生や子ども達の成長に合わせて、暮らしは日々変化していきます。さらに子供の独立、家を建てたご夫婦の現役引退など、何度か大きなライフステージの変化も起こります。

そのような時に、小さな変化であっても大きな変化であっても、手軽なリフォームで暮らしやすさを持続できることは、長く暮らせる家にする為に必要不可欠な条件です。

快適な室内環境

四季折々気候の変化に合わせて、常に少ないエネルギーで快適な環境を調えられることは理想の家の条件の一つです。熱を出入りさせない屋根、壁、床、開口部、日射を遮蔽する深い軒、空気が循環する間取りが家の中の室温を快適に維持します。

さらに、木の家には、無垢材の持つ調湿性や温もりのある質感、身体に優しい柔軟性などが生む居心地の良さがあり、有害な化学物質を揮発させない安心感があります。

エーベンハウスは「木は育つ場所の風土や気候に影響され、その土地風土に最も適した性質を持つ木に育つ」という信念で茨城県産の木から製材された無垢材で、家を建てています。

その無垢材には住宅の耐久性を維持する強靭さと、居心地の良さを生み出す様々な特性があります。ぜひモデルハウスで木の家の良さを味わってください。そして私たちにいつまでも暮らせる快適な家を建てるお手伝いをさせて下さい。

お客様の声

 

自然素材の暮らしを楽しんでいらっしゃるご家族

自然素材の暮らしを楽しんでいらっしゃるご家族の声です。
陽だまりの中で家族と寛ぐ上質な無垢材に包まれる暮らし

無垢材の家に大満足して頂けたご家族の声

無垢材の家に大満足して頂けたご家族の声です。
丈夫な家づくり をしていることに安心感

無垢材で創る理想の平屋 平倭の家

エーベンハウスは日本の木、茨城で育った木で家づくりをする工務店です。無垢材には、快適で安全な家を支える建材としての特性を備えています。

木造住宅は寿命が短いと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは家の建て方によって大きく変わります。エーベンハウスは子や孫の代まで安心して暮らせることをコンセプトに無垢材の家を建てています。

ぜひモデルハウスにおいでください。無垢の木でつくる平屋の魅力を実感していただけます。

 

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    監修者情報

    EBEN HOUSE エーベンハウス 編集部 EBEN HOUSE エーベンハウス 編集部

    本当の本物の住まい造りを信念にお客様にとってなにが本当に良いものかを常に考え、安易に新しい工法、新しい建材を取り入れず、本物の無垢材の品質を高め、地産地消をモットーに国産材を使用し永く安全に快適に暮らせる住まいを提供していきたいと考えています。

    【建設業許可番号】

    茨城県知事許可 第030673号

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