霞ケ浦湖畔に小さな平屋を建てる
自然豊かな茨城に住むなら霞ケ浦湖畔もおすすめです。霞ヶ浦は国内第2位の面積を誇り、上流には筑波山系を望む流域一帯が国定公園にも指定されている茨城県のシンボルです。絶景の夕日スポット、釣り好き、キャンパー、サイクリストにも人気でアウトドアスポーツを楽しむにも最適です。そんな霞ケ浦湖畔は平屋が建てやすい恵まれた環境のため移住人気も高まっています。そこで今回は地元民も憧れる霞ケ浦湖畔に建てる平屋の家づくりの魅力と留意点をご紹介します。
霞ケ浦湖畔の魅力ランキング
国内第2位の面積を誇る霞ケ浦には、多くの観光客、釣り人、サイクリスト、ロードバイカーが訪れます。年間を通じて約150種類もの野鳥も飛来するなど自然観察など親子連れにも親しまれています。そんな霞ケ浦湖畔の魅力を当社編集部厳選のランキング形式でご紹介します。
【第5位】つくば霞ケ浦りんりんロード
つくば霞ケ浦りんりんロードは、全国第2位の面積を誇る霞ケ浦と日本百名山の筑波山を駆け抜ける風景明媚なサイクリングロードです。県内14市町にわたるフラットなサイクリングコースと、ヒルクライマー御用達の筑波山を縦断する本格的なコースがあります。2019年には国が指定するナショナルサイクルルートにも選出されました。首都圏からの玄関口として2020年10月には土星野リゾートBEB5土浦がオープン。サイクリストに有名な、大好きな自転車と一緒に泊まれる、居酒屋以上、旅未満の話題のスポットです。
<参考サイト>
つくば霞ケ浦りんりんロードを走ろう:観光いばらき(一般社団法人茨城県観光物産協会)
【第4位】霞ケ浦の夏の風物詩「帆引き船」
霞ケ浦と言えば、帆掛け船(帆引き船)によるワカサギ漁が有名です。ヨットのように船上に白い帆を張り、風力を利用して横に網を引く伝統の帆引き網漁法は、世界でも珍しい茨城の伝統文化です。昭和40年代に途絶えたものの、現在は観光船として復活し、真っ青な空に白い帆を広げて走る帆引き船は霞ケ浦の夏の風物詩となっています。
2001年に「二十一世紀に遺す日本の風景100選」にも選ばれた帆引き船。霞ヶ浦帆引き船・帆引き網漁法保存会によるフォトコンテストも開催されています。
<参考サイト>
霞ヶ浦観光帆引き船(土浦市、かすみがうら市、行方市)
【第3位】「歩崎公園」
茨城の自然100選にも選ばれる歩崎公園は、霞ケ浦が一望できる景勝地。かすみがうら市水族館や郷土資料館、歩崎森林公園など様々な観光施設があります。自然の起伏を活かした散策道、せせらぎや、数寄屋造りの平屋建築「あゆみ庵」もあり、茶会も開かれています。
<参考サイト>
歩崎公園:茨城県かすみがうら市坂910-1
http://www.kasumigaura-kankou.jp/page/page000010.html
【第2位】霞ケ浦を一望できる「歩崎展望台」
霞ケ浦の断崖から霞ケ浦を一望できる最高のロケーションが歩崎展望台です。この歩崎観音の境内からの絶景は、県の無形文化財にも指定され、茨城百景、自然100選にも選ばれています。
<参考サイト>
歩崎展望台:茨城県かすみがうら市坂921
http://www.kasumigaura-kankou.jp/page/page000010.html
【第1位】霞ケ浦の夕日
霞ケ浦に沈む夕日は、行方エリアの霞ケ浦湖畔からの眺めが絶景です。行方市民の方は、それぞれに夕日のお気に入りのスポットが異なるほど、風景明媚なスポットが点在しています。筑波山を望む夕日、帆引き船越しの夕日、霞ケ浦大橋からの眺め、富士見塚古墳公園など、四季折々、天候によって様々な表情を見せてくれる霞ケ浦の夕日は、常陸の国の歴史と伝統文化を感じる茨城県民の贅沢な楽しみの1つです。
<参考サイト>
なめがた日和:茨城県行方市の官民協同の地域ポータルサイト
https://namegata.mypl.net/article/cycling-info_namegata/5977
他にも霞ケ浦は魅力が満載です。地元の方も、首都圏の方も、ぜひ霞ケ浦の魅力を再発見してください!
霞ケ浦湖畔に建てる平屋の魅力
では、そんな霞ケ浦湖畔に平屋を建てる魅力をあらためて確認してみましょう。
霞ケ浦を望むロケーション
霞ケ浦湖畔に家を建てるなら、ロケーションが重要です。霞ケ浦エリアは広範ですのですので本当に様々なロケーションがあります。土地勘のある地元の工務店や不動産会社に土地探しから相談することで平屋を建てる立地条件を踏まえた家づくりをスタートすることができるでしょう。
地元の無垢材を使った木の家づくり
茨城は森林資源が豊富で良質な県産材が生産されています。
森林資源に恵まれているということは、構造材の土台・柱・梁はもちろん、フローリングなどの床、内装材の壁、建具など、さらに屋根裏、野地板、収納の中の壁にも杉板を使用するなど、家の隅から隅まで木に包まれた家づくりができるということ。
しかも当社は地元の森林組合との提携により、材料費の35%、中間マージンの25%をカットできるため、流通コストを大幅に削減することができます。このような自社流通システムがあるため、品質を落とさず、本物の家づくりに必要な良質な素材を施主様の好みに応じて選定することもできます。
<関連コラム>
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シンプルな家づくり、シンプルな暮らし
田園風景が広がる霞ケ浦湖畔エリアは、フラットな地形で、近隣の建築物などの影響が少ないため、少しだけ高台になっていれば霞ケ浦を一望することもできます。敷地面積も確保しやすく、フラットでシンプルな構造の平屋の家づくりがしやすい環境にあります。
家のサイズや構造をシンプルにすることができれば、暮らし方もシンプルにすることができます。水回りを1か所に集約すればコンパクトな家事動線や生活動線にしやすくなります。
平屋は延べ床面積が広くなるほど基礎や屋根の面積も広がりますので、その分の部材や施工代がかかります。しかし、敷地面積が広くウッドデッキや庭とつながる間取りが実現できれば、コンパクトな平屋のほうが暮らしやすく、低予算での家づくりもしやすいのもポイントです。
<関連コラム>
小さな平屋、シンプルな暮らし~心地よい間取りの本当の家づくり
アウトドアライフの愉しみ
霞ケ浦や北浦の湖畔に住む方は多趣味の方も多い。
釣り、キャンプ、トレッキングなど、霞ケ浦や筑波山の自然を楽しむライフスタイルはもちろん、車で東に向かってほんの数十分の距離に鉾田の大竹海岸、大洋海岸など遠浅の砂浜が広がりサーフィンなどのマリンスポーツも楽しむこともできます。もちろん、田園地帯ですので農産物も豊富で、家庭菜園ならぬ畑仕事のスローライフも満喫できます。
このように霞ケ浦、北浦湖畔の暮らしは、海、山、湖など、様々な楽しみ方があり、茨城の自然を楽しみ尽くすライフスタイルが実現できるのです。
平屋を建てる際の留意点
茨城の霞ケ浦湖畔に平屋を建てるなら、茨城の自然を満喫するライフスタイルが実現できます。一方で小さな平屋を建てる際には以下のような点に留意するとよいでしょう。
・霞ケ浦湖畔のロケーション選び
霞ケ浦は四季折々、朝日、夕日、昼間の水面を渡る風など、1日の中でも大きく表情が変化します。自分だけのお気に入りのロケーションがきっとあるはずです。地元の工務店や不動産会社に相談しながら土地探しを進めることをおすすめします。
・地元産の良質な無垢材を厳選する
霞ケ浦に流入する桜川などの上流は、筑波山や加波山など豊富な森林資源の宝庫です。地元で育った木材で家を建てることは、その土地の気候風土にあった最適な家づくりの基本です。霞ヶ浦湖畔で家を建てるなら、地元産の木材をふんだんに使った無垢の木の家づくりがよいでしょう。
・ミニマムでシンプルな家づくり
小高い丘や田園風景の中に佇む平屋は、ミニマムでシンプルな家づくりが実現しやすいのも魅力です。平屋が建てやすい敷地面積があると、あれもこれもと盛り込んでしまいがちになりますが、理想を叶えながらもできるだけ構造を複雑にせずに、家事動線や生活動線のよいシンプルな構造の住まいにすることで、長く家族と快適に暮らせる住まいが実現できます。
・茨城の自然を楽しみ尽くすプランニング
家づくりは、何処で、誰と、どんな暮らしをしたいのか、というライフスタイルを実現するための拠点です。注文住宅なら、釣り、キャンプ、トレッキング、サーフィンなどの趣味はもとより、家庭菜園や農的暮らしなど、自然といったいになったプランニングも自由自在です。地元の魅力と気候風土を知り尽くす地域密着型の工務店で家を建てるなら、住み手の要望をくみとり、小回りがきき、痒い所に手が届くようなきめこまやかさのある家づくりができるでしょう。
霞ケ浦湖畔に平屋の家を建てるなら
エーベンハウスとはドイツ語で「平らな家」。無垢の木や基礎からこだわった地震が来ても傾かない「骨太で平らな本物の家」づくりをしたいという想いから名付けました。
私たちは、木をふんだんに使った健康な家づくりをしています。前身は林業として始めた入江木材です。茨城の森を創ってきた木を知り尽くす私たちだからこそ、木材の快適性や安全性など優れた性能を最大限に生かした家づくりができます。
高品質・適正価格の上質な木材を見極め、中間マージンを大幅にカットして、ワンランク上の素材をリーズナブルにご提供します。長く安心して住める家づくりをモットーに安全で健康的な建材のみを使用します。
施工エリアは、石岡市、小美玉市、かすみがうら市、鉾田市、行方市が中心です。その他のエリアの方もご相談ください。
確かな品質と保証、地域に根差した住まいづくりで、ハウスドクターのように住まいの問題を解決していきます。
〒315-0001 茨城県石岡市石岡13446−36