鉾田市で木の家を建てる工務店は?~鉾田の自然を満喫する暮らし
茨城県鉾田市は、東に鹿島灘、南に北浦に面する海と湖に囲まれた農村エリア。東京90km圏内でサーフィンも満喫でき、メロンは産出額日本一など食材も豊富です。そんな鉾田市は別荘、セカンドハウス、移住でも人気が高まっています。自然の中で暮らすなら木の家がおススメ。そこで、今回は鉾田市での理想のライフスタイルを実現する木の家を建てる工務店の選び方をご紹介します。
鉾田市は海が見える絶好のロケーション
「窓から見える水平線のちょうど真ん中辺りから朝日が昇るんですよ」──。そう言って、鹿島灘を一望する改装中の家を案内してくれたのは、横田さん夫妻だ。
日経ビジネス2020年6月2日号は、このような話からはじまります。
サーフィンが趣味の横田さんは、鹿島灘を望む海岸沿いにセカンドハウスを購入。千葉県に住みながら、親との同居のため住宅ローンはなく、まず小さな別荘を購入し、週末に通い、早朝に海に出て、午後から家族とゆったりと過ごすアウトドアライフを満喫しています。そんな暮らしを送っていた中、もっと広い物件が見つかり、購入したのだそうです。
新型コロナの感染拡大により自粛生活が続き、千葉県では子供たちがおもいっきり遊べなかったこともこの二拠点生活を後押しすることになりました。
「自宅でも仕事ができるので、通信環境さえ整えば働く場所は問題にない。コロナ禍の収束後も会社がリモートワークを奨励するなら、別荘で生活する時間がもっと増えると思う」。
鉾田市は別荘に限らず二拠点生活や移住も推進しています。敷地面積も確保しやすく、広々とした平屋や木の家が建てられる環境にあります。
鉾田市はアウトドアや食材の宝庫
鉾田市(旧大洋村、大野村エリア含む)が面する太平洋の鹿島灘は約120kmも続く海岸線。ハマグリの産地で海水浴場も多く夏は多くの観光客でにぎわいます。
農産物の産地としても有名で、メロンは産出額が日本一。温暖な気候と潮風、水はけがよく肥沃な大地がメロンづくりの最適地といわれます。その他、ごぼう、水菜が日本一、トマト、ニンジンなどは県内一位と日本を代表する農業地帯の1つです。
そんな恵まれた環境と都心まで90km圏内という利便性から、サラリーマンでも買うことができる別荘地として開発されてきた経緯があります。
現在でも海沿いのエリアは人気が高く、地価がバブル期の半値ほどになった今、太平洋でのサーフィン、北浦でのバスフィッシングなど、海、湖、それぞれのマリンスポーツを満喫できるため30代~50代の世代の注目を集めているのです。
鉾田市で木の家を建てる
エーベンハウスが建てる本物の木の家の魅力。
それは第1に、家の構造材である、梁、柱、土台など、家を支える頑強な堅牢さにあります。
地震や水害などの自然災害にも強い骨太の構造材は、住む人をやさしく、強く、守ってくれます。
事実、私たちのお客様は、次のように評価してくださっています。
「安心の基礎と構造に惚れ込みました。
国産の無垢材を使い、柱の数も多く、がっしりとした骨組みです。
壁で隠してしまうのがもったいないくらい。」
木造住宅の構造材
一般的な木造住宅は、海外の輸入材を使うことでコストダウンを図っています。
一方、国産の高品質な無垢材を使った木の家は、日本の気候風土に適した、日本人の暮らしに寄り添う、本物の木の家と言えます。
合板やベニヤのように接着剤を使わず、天然木から切り出した木材のことを無垢材と言います。
接着剤や薬剤を使わない無垢材は、本物の自然素材です。
海岸沿いの住宅は塩害などの影響もあるため、合板やベニヤのような素材はできるだけ使用せず、
構造材(土台、柱など)にはヒノキの4寸角などを使用し、野地板などにもベニヤを使用せず無垢の杉板などを使用することをおすすめします。
国産材を使った本物の木の家
海岸沿いや水郷エリアなどに建てる住宅の柱や梁などの構造材は、国産ヒノキ、スギなどが適しています。
また、ヒノキやスギなどの木の種類だけでなく、切り出した部位を選んで適材適所に使用することで、耐久性をより高めることができます。
お風呂場などの水場には、スギでも中心部分の赤身を使用するなど、木の種類と部位の特性に応じて素材を選びます。
さらには、無垢材を、床、壁、天井などの内装にも採用すれば、調湿効果、リラックス効果も期待できます。
人が触れる建具や家具に用いれば、手触りの良さが実感できるでしょう。
木の家を建てるなら地域密着型の工務店がよい理由
茨城で家を建てる際に、どの地域で、どんなハウスメーカーや工務店で建てればいいのでしょうか。もちろん各社それぞれに特徴があるのですが、茨城で木の家を建てるなら、地元の木材にこだわりをもつ工務店で建てることをおすすめします。
地元の素材は地域の気候風土に適している
伝統建築は、その地域に適した家を建てるために、古から地元産の素材が利用されてきました。
地域の気候風土にあった建築をする、資材の流通も最短ルートで調達できる、在庫も豊富で、不足すればすぐに追加調達ができる、そして、何より地元産の素材の魅力や個性を熟知した職人さんの存在、があります。
地元の無垢の木を選ぶことが、その地域の気候風土や人々の生活に適した家づくりがしやすいのは、こうした理由からです。
その地域を知り尽くした工務店であれば、日射、風向き、湿気具合などの周辺環境の影響、砂地などの地盤であればどのような基礎にすべきか、といった条件も考慮して家づくりを行います。
水平線を眺める海岸沿いの立地なら、より構造材に耐久性の高いヒノキやスギの赤身などの素材を選びます。
また、夕日を眺める部屋には西日で色味が変わりにくい濃い色の木を充てる、といった、まさに適材適所の素材選びを行います。
世代を超えて快適に暮らせる木の家づくりは、敷地調査等のデータのみならず、地域密着型の工務店ならではの土地勘も踏まえてその土地の個性に応じた最適なプランが提案できるのです。
もちろん、土地探しからはじめる際も同様です。
その地域の不動産会社はさまざまな地域の物件を有しています。
一方で、その地域を熟知した工務店は、土地情報とその土地にあった家づくりが同時に相談できます。
地域の工務店は、地元の不動産会社や、地元産の無垢材の魅力と個性を知り尽くした職人さんとの家づくりができるのです。
エーベンハウスの木の家づくり
当社の家づくりは、森をつくり、木を伐り出し、製材、加工、家を建て、端材も活かして、自然に還すまでの、循環型の地産地消の仕組みで成り立っています。
地元の森林組合との45年にわたる信頼関係に裏付けられた、高品質の無垢材を安定的にリーズナブルに調達できる流通システムがあります。
素材を吟味し、精魂込めて家づくりをする職人さんたちと家づくりをしています。茨城で、木の家を建てるなら、ぜひ安心してお任せください。
鉾田市で木の家を建てるならエーベンハウス
エーベンハウスとはドイツ語で「平らな家」。無垢の木や基礎からこだわった地震が来ても傾かない「骨太で平らな本物の家」づくりをしたいという想いから名付けました。
私たちは、木をふんだんに使った健康な家づくりをしています。前身は林業として始めた入江木材です。茨城の森を創ってきた木を知り尽くす私たちだからこそ、木材の快適性や安全性など優れた性能を最大限に生かした家づくりができます。
高品質・適正価格の上質な木材を見極め、中間マージンを大幅にカットして、ワンランク上の素材をリーズナブルにご提供します。長く安心して住める家づくりをモットーに安全で健康的な建材のみを使用します。
施工エリアは、石岡市、小美玉市、かすみがうら市、鉾田市、行方市が中心です。その他のエリアの方もご相談ください。
確かな品質と保証、地域に根差した住まいづくりで、ハウスドクターのように住まいの問題を解決していきます。
〒315-0001 茨城県石岡市石岡13446−36