小さな平屋、シンプルな暮らし~心地よい間取りの本当の家づくり

小さな平屋の外観:茨城で小さな平屋を注文住宅で建てて住むためのポイントについて解説

小さな平屋でシンプルに暮らす。自然の中でのびのび子育て、アウトドアライフを満喫、ゆったりセカンドライフなど、様々な世代から、シンプルで無駄のない、ちょうどいい住まいでの暮らしが支持されています。そこで今回は、茨城の小さな平屋でシンプルに暮らす間取りの工夫と留意点、家づくりのポイントをご紹介します。ぜひ家づくりの参考にしてくださいね。

なぜ平屋を選んだのですか?

石岡市に広がる田園風景:茨城には平屋に最適な環境があります

平屋が幅広い世代から支持されている理由は、平屋ならではの暮らしやすさ、自然と一体感のある暮らし、おしゃれなデザインなど、理由は様々です。もう一歩踏み込んで、実際に平屋を建てた方にお話を伺うと、その方の原体験に背景があることも、しばしばあります。

先日、こんな事例がありました。

ーーAさんの実家って、平屋だった?

「いえ。うちは普通の二階建てで、昭和の家って感じの家でした。茨城でも当時の家は二階建てが多かったですよね。」

ーーじゃあ、なんで平屋を建てようと思ったの?

「今、住んでいるマンションは狭いので住み替えを検討していたのですが、これから何十年も家賃を払い続けるんだったら、いつか戸建てを新築したいなと思ってたんです。それで、いろいろネットや雑誌で情報を探しているうちに、霞ケ浦の近くに平屋を建てるのっていいなぁって思うようになったんですね。」

ーー二階建てじゃなくて平屋がいいなと思った理由は?

「今の平屋って、私たちが子供の頃と違って、すごいオシャレじゃないですか。しかも、茨城の自然の中に、地元の木をふんだんに使って建てれば、すごい贅沢な感じがして。実家もそうでしたけど、かすみがうらや行方も田園風景が広がっているので、ここなら平屋がいい、と決めたんです。」

ーーなるほど。

「しかも、子供が小さいうちは、料理、洗濯、掃除もいっぺんにしながら子供を見ないといけないので、2階があると子供に目が届かないことがありそうで。」

ーー旦那さんも平屋がいいって?

「そうなんです。釣りとか、アウトドアが趣味なので、子供が独立したら夫婦でゆったり暮らせるから老後も考えると平屋だね、って話をしていたんです」

ーー実家には住まないの?

「実家はかなり古くて、正直、ちょっと住みづらくて(苦笑)。天井も低くて、断熱材もあまり入ってないんじゃないかと。だって冬、ものすごく底冷えがするんですよ。両親の健康も考えるとヒートショックも心配だし、いずれ建て替えないととは思うのですが、両親がまだいい、って言うんです。」

ーーでも、ご両親も、古い家だと暮らしにくくない?

「そうなんですよ。2階の私の部屋は、私が独立してからは父が書斎のように使っていたのですが、今はあまり使ってないようで物置部屋みたいです。だから両親も『いつか建て替えるなら小さな平屋がいい』って、言うんです。長く暮らすことを考えたら、やっぱりそうなんだと思って。」

今回お話を伺った施主の方は、老朽化した二階建ての家で暮らす両親と、シンプルに暮らしたいという願いから、小さな平屋の暮らしへの想いが育まれてきたようですね。

 

小さな平屋、シンプルな暮らし

小さな平屋で、自然に近く、家事が楽になり、快適な暮らしが実現できる家づくりはどのようにすればいいのか、考えていきたいと思います。

 

【外観】

平屋の木の家の外観:夜景にも平屋の佇まいが美しく映えます

小さな平屋をシンプルに仕上げるには、まず外観のミニマムさがポイントです。

 

屋根

屋根の形は、陸屋根、片流れ、切妻屋根がおすすめです。素材は、瓦屋根は耐久性、外観の風情、遮音性に優れています。ガルバリム鋼板は軽量で金属製ながら耐久性もあり、デザイン性からも採用されるケースが増えてきました。雨どいを付けない、もしくはできるだけ存在感のないシンプルな雨どいにすれば、見た目もすっきり仕上がります。

 

家の形

最もシンプルな家の形はIの字型(長方形)。バリエーションとして、L字型、くの字型にすれば、来客時もプライベート空間を確保しやすくなります。さらにコの字型にすると、さらに中庭などのプライバシー空間が生まれます。

 

【間取り】

平屋の建築実例:広々としたリビング、おしゃれな空間

 

LDK

ミニマムな平屋だからこそ、家族との大切な時間を過ごすリビングは広々とした空間を確保したいところ。吹き抜け、ロフト、スキップフロアなどを取り入れれば、ミニマムな外観からは想像できない、開放感のある家づくりができます。20~30坪の小さな平屋なら、1LDK~4LDKの幅広い間取りに対応できます。

 

ウッドデッキ、テラス

小さな平屋を建てる際、ウッドデッキやテラスを併設するのが人気です。

台所から家庭菜園に直結する動線にすれば、野菜の収穫、外水栓での泥払い、下洗いまでがスムーズです。そのままざざっと洗ってサラダにすれば、朝採りより新鮮な「今採り」野菜が堪能できます。新鮮野菜は、野菜くずも料理の材料にも使え、使いにくい場合でもそのまま畑に返すこともできるので、素材も動線も無駄のないシンプルライフが実現できます。

さらに、軒も余裕をもって伸ばしておけば、ちょっとした雨の日でも安心です。リビングからも掃き出し窓から歩くようにウッドデッキやテラスに出られる間取りにすれば、セカンドリビングとして緩やかな境界線で自然と繋がる暮らしが実現できます。

 

水回り

平屋の建築実例:明るいキッチン、ワークスペースも併設した事例

キッチン、浴室、トイレ、洗面などの水回りを1か所に集約すると、施工代もおさええられ、家事動線もコンパクトになります。水回りをミニマムに集めすぎると、かえって洗面所やトイレが朝は混雑して、生活動線に影響がでてしまうケースもあるので、家族構成やライフスタイルに応じて、ちょうどいい暮らしができるように、生活動線もじっくりと検討することをおすすめします。

 

寝室

小さな平屋の生活を快適にするには、寝室と水回りの関係も重要です。寝室が水回りに近いと就寝中に生活音が気になることがあります。

例えば、寝室と水回りの間に間口が広めの引き戸型のウォークスルークローゼットを配置するとワンクッション入るので使いやすい間取りになります。洗濯物もたたんで収納しやすく、着替えて出かける動線もスムーズになります。一角にテレワーク用のデスクを配置するのも一案です。

 

子供部屋

子供部屋は、子供がいずれ独立することを想定した可変性のあるプランニングが必要です。リビングに隣接した引き戸で繋がる間取りにすればリビングを広々と使うことができます。客間、書斎、収納にも利用しやすいように、用途を拡張する考え方もあります。家族が増えたり、子供の成長に応じて間仕切り壁が設置しやすくすれば可変性が高まります。

 

収納

小さな平屋の間取りでポイントになるのは収納の確保です。ウィズコロナ、災害の備える家づくりの観点からも、パントリーのような一時収納の必要性も高まっています。季節ものの家電や布団などの収納も必要です。

そこで、少し余裕を持たせた間取りにするなら、パントリーやランドリールーム、ウォークスルー型のシューズクロークなどを配置すれば、ウィズコロナや災害に備えた家づくりがしやすくなります。小さな平屋の限られたスペースを有効活用するなら天井高の自由度の高さを有効活用した中二階などのロフト。多目的な収納や、子供部屋などに活用するのも有効です。熱がこもりやすいので、採光、通風、搬入・搬出のしやすさなどを考慮して検討されることをおすすめします。

 

平屋のメリット・デメリットまとめ

小さな平屋を建てるなら、ちょうどいいサイズ感の家づくりが重要です。平屋の暮らしやすさは、段差も少なく、掃除もしやすくなります。水回りも1か所に集約できれば、家事動線や生活の動線も良くなり、建築費やリフォームのコストも最適化できます。

暮らしもコストも最適化できるため、本当に大切にしたいところに予算を充てることができます。小さいからこそ、本物の素材を使って上質な空間づくりをしたいできるだけふんだんに無垢材や自然素材を使った家づくりをしたい、がっしりとした安全・安心な家づくりをしたい、それぞれのこだわりが実現しやすくなります

平屋は、一般的に坪単価は高めになります。でも、総工費はミニマムにすることができます。例えば、25坪の平屋なら、坪単価60万円なら総工費は1,500万円。坪単価70万円になっても、1,750万円程度です。

平屋は2階建て住宅に必要な階段やホールなど4~5坪程度が必要がないため空間が有効活用できます。25坪の平屋なら、2階建て住宅でいえば30坪程度の家に近い居住スペースが確保できます。夫婦2人暮らしなら、20坪の1LDKでも十分と考える方もいらっしゃるでしょう。20坪なら坪単価75万円だとしても1,500万円で家が建てられるのです。予算が2,000万円あれば、付帯設備の施工にあてたり、素材のグレードを上げて無垢材の建具や造作家具を増やしたり、様々な手当てができるのです。

平屋は、隣家や近隣の環境の影響を受けため、立地選定が重要です。平屋向きの土地を探すことが、小さな平屋を実現するポイントです。家族と快適に長く暮らせる家づくりを考えるなら、茨城の自然豊富な環境での小さな平屋の家づくりもおすすめです。

 

小さな平屋の留意点

小さな平屋の家づくりのポイントは、

  • 平屋に適した立地選定
  • ミニマムな動線設計
  • 拡張性のある間取り
  • 立体的な空間の有効利用
  • 外に繋がる家づくり

といった点に留意すると快適な暮らしがしやすくなります。

小さな平屋のシンプルな暮らしを実現するには、家族構成の変化やライフスタイルの変化も見据えて、土地探しやプランニングから設計士や工務店と、実現したい理想の暮らしのイメージを共有しながら、家づくりをしていくことが重要です。

家は、買うものではありません。建てるという言葉でも言葉が足りません。家づくりは、まさに、ゼロから暮らしを生み出し、家をつくり(創り、造り、作り)、住まい始めてからも、つくり続けていくものなのです。

 

茨城で平屋を建てるならエーベンハウスにご相談ください

エーベンハウスとは、ドイツ語で「平らな家」。無垢の木の素材や基礎からこだわった地震が来ても傾かない「骨太で平らな本物の家」を選んでいただきたいという想いから名付けました。

私たちは、木をふんだんに使った健康な家づくりをしています。前身は林業として始めた入江木材です。茨城の森を創ってきた木を知り尽くす私たちだからこそ、木材の快適性や安全性など優れた性能を最大限に生かした家づくりをしています。

高品質・適正価格の上質な木材を見極め、中間マージンを大幅にカットして、ワンランク上の素材をリーズナブルにご提供します。長く安心して住める家づくりをモットーに安全で健康的な建材のみを使用します。

施工エリアは、石岡市、小美玉市、かすみがうら市、鉾田市、行方市が中心です。その他のエリアの方もご相談ください。

確かな品質と保証、地域に根差した住まいづくりで、いつまでも住まいに関する相談ができるハウスドクターのように住まいの問題を解決していきます。

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平倭(平屋)の家モデルハウス
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〒315-0001 茨城県石岡市石岡13446−36

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