子育てしやすい広い家の間取り|茨城県の注文住宅実例
結婚や出産を機にマイホームを検討するなら、土地・間取りともに余裕のある広い家を選ぶのがおすすめです。
狭い家ではできない家事ラク間取りやお子さんの成長に伴うライフスタイルの変化への対応など、広い家での子育てにはメリットがいっぱい♪
今回は、実際に広い土地に建てた注文住宅の間取り実例を写真つきでご紹介します。
これからマイホームの検討を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
子育てするなら広い家でのびのびと
広い家はすべての面で優れているわけではありませんが、成長期のパワフルな子供たちと過ごすならメリットは大きいです。
・ライフスタイルの変化に対応しやすい
パパママとたくさんの時間を過ごす赤ちゃん~幼少期、友達と遊ぶことも増える小学校以降、プライベートタイムが必要になる青年期と、子育て中はライフスタイルが大きく変化します。
ギリギリの収納や居住スペースだと変化に対応するのが大変ですが、余裕があるとスムーズに対応しやすいです。
・郊外なら広い家も現実的
床面積が大きいと当然建物費用も増えますが、土地価格が安い郊外エリアならそれほど難しくないケースも多いです。
市街地より広い庭を確保できるため、敷地内にバスケットゴールや砂場など遊び場を作ってあげることもできます。
駐車場代もかからないため、市街地での車なし生活よりかえって子育てがラクになるケースも。
広い家の間取り実例
実例① 151.54㎡(45.84坪)
遮るもののない南向きの土地に建てた二階建ては、全体で自然光をたっぷり受け止める明るい住まいになりました♪
幅広の玄関には大きなシューズボックスを備え、余計なアイテムがあふれないスッキリ空間をキープできる仕様に。
窓が多いリビングは一日中明るく、家族みんなで過ごしても閉塞感が出ない間取りです。
各居室のクローゼットも幅広の大容量仕様で、お子さんが成長して荷物が増えても安心ですね。
実例② 139.52㎡(42.20坪)
40坪以上の広い間取りですが、シンプルなシルエットと横に伸びるバルコニーアクセントでスッキリ仕上げました。
住まいの中心であるLDKは、対面キッチンレイアウトの開放的な空間に。
隣接する四畳半の和室は、リビングの延長としても、個室としても使える便利な間取りです。床面積に余裕があれば、ぜひ検討したいですね。
広い家で人気の間取り
・オープンキッチン
キッチンに立ったときリビングが見渡せる対面オープンキッチンは、広いLDKで定番の間取りです。
お子さんを見守りながらお料理やお皿洗いができるので、赤ちゃん期から幼少期まで子育てしやすいのが人気の理由。
独立キッチンのような閉塞感がなく、LDKをさらに広く見せてくれるのもオープンキッチンのメリットです。
・リビング階段
最近は廊下と階段ホールをつくらない、リビング階段のレイアウトも増えてきています。
広い家で玄関から子供部屋に直接いける間取りだと、思春期に家族の会話が減ってしまうケースが少なくありません。
必ずリビングを通る間取りなら、学校の行き帰りに顔が見えるので体調の変化や心配事に気づくことができます。
自然とリビングに家族が集まりコミュニケーションスペースになるのも、子育てに向いているポイントです。
・吹き抜け
床面積に余裕がある広い家なら、二階までの広々とした吹き抜けも作りやすいです。
吹き抜けは二階の床がなくなるため、土地が高く狭い住宅地だとあまり現実的ではありません。
郊外の広い家なら、高い窓からたっぷり自然光が入る明るいお部屋をつくることができます。子育て期間中はリビングで日中過ごすことが多いため、吹き抜けにすると快適&気持ち良くお子さんと過ごせますよ♪
・畳小上がり
広いリビングと畳小上がりスペースの組み合わせは、子育て世代の方に人気の便利な間取りです。
個室の和室と違いリビングを圧迫しないため、広い空間を維持できるのが大きなメリット。
柔らかい畳はクッション性があるので、転びやすい赤ちゃんの歩く練習スペースにピッタリなのも人気のポイント♪
気軽に横になってお昼寝もできますし、子供たちの洗濯物を畳んで仕分けする家事スペースとしても活躍してくれます。
・ランドリールーム
床面積に余裕があるならぜひ検討したいのが、洗濯手間を軽減してくれるランドリールーム。
洗濯⇒干す⇒取り込む⇒畳むまでの一連を一部屋でこなせるので、家事の時間を大きく短縮できます。
風通しや日当たりを計算すれば、雨の日も洗濯物を安心して干すことができる室内干しスペースにもなります。
洗面脱衣所と分離することでそれぞれのスペースがスッキリ片付き、使い勝手が良くなるのもランドリールームのメリットです。
・パントリー
常温食材や食器などを収納するパントリーも、キッチンの利便性を大きくアップしてくれる人気の間取り。
特にお料理とストック食材の量が多い子育て世代の方にとっては助けになる間取りといえるでしょう。
パントリーと外をつなぐ勝手口を付ければ、買い出しから帰ってきてショートカットして荷物をしまえるのも便利です。
駐車場や自転車置き場との位置関係も考えながら、使い勝手の良いレイアウトを考えてみましょう。
・ワイドバルコニー
元気に遊んで汚れた服やタオル、お布団にシーツなど、洗濯物をたっぷり干せる幅広のバルコニーも子育て世代にオススメ。
しっかり広げて干せば早く乾いて家事の時短につながり、タオルの生乾きやカビの発生も抑えやすくなります。
梅雨の晴れ間など洗濯物の少ないチャンスも、広いバルコニーなら無駄になりません♪
・ウッドデッキ/テラス
敷地に余裕があるなら、見た目も実用性も備えるウッドデッキやテラスもおすすめの間取りです。
アウトドアリビングとしてティータイムや読書などくつろぎにも使えますし、お子さんの遊び場にもピッタリ♪
気分を変えてパソコン作業をする在宅ワークスペースにも良いですね。
広い家を建てて後悔しないために
・郊外エリアがおすすめ
広い家を建てるためには当然広めの土地が必要になるため、なるべく郊外の地価が安いエリアを探すのが良いでしょう。
市街地の高い土地でギリギリのローン計画を立ててしまうと、せっかく広い家を建てても生活が厳しく後悔する可能性が…。
日当たりや眺望を考えても郊外エリアが有利ですし、お子さんの成長にとってもマイナス面は少ないはず。
駅前や人気エリアを避け、郊外の広い土地も検討してみて下さい。
・家事動線をコンパクトにまとめる
無計画に広い家を建てると、家事動線が伸びかえって暮らしにくい間取りになってしまいます。
家事をするときの移動ルートをしっかりシミュレーションし、なるべく短い距離でこなせる間取りを考えてみましょう。
洗濯機から物干し場、玄関から冷蔵庫など、いろいろなパターンの家事を細かく考えてみて下さい。
・収納を十分つくる
お部屋に余裕があるからといってどんどん物を置いてしまうと、圧迫感が出て広さを活かすことができません。
広い家こそ市販の収納キャビネットを置くのではなく、クローゼットなどの造り付け収納をたっぷり作りましょう。
十分な収納を確保して物がない空間をキープできると、雑誌やテレビに出てくるような素敵なお部屋になりますよ♪
・部屋の用途をハッキリ決める
「大は小を兼ねる」のは確かですが、必要以上の広い家を建てるのはあまり良いことではありません。
部屋数が多すぎると空き部屋になってしまいますので、家族の人数やライフスタイルに合わせて各部屋の用途を決めるようにしましょう。
・中心部の採光を確保する
ワンフロアの面積が広くなると、窓から遠い場所に自然光が届きにくくなります。
せっかくの広いリビングや居室も昼間から薄暗いと魅力が半減してしまいますので、しっかり採光を確保しましょう。
吹き抜けによる高窓やトップライトなど、お部屋の奥まで光を届けてくれる間取りの工夫はたくさんあります。
図面だけだと分かりにくい部分ですから、広い家を建てるときは特に注意してください。
まとめ:広い家でのびのび子育て生活♪楽しく暮らしてみませんか?
人生の中で一番パワーを使う子育て期は、余裕のある広い家で伸びのびとサポートしてあげるのがおすすめです。
お子さんの成長にとってもプラスになりますし、家事と育児を両立しやすいのでパパママの負担も軽減して楽しく暮らせます♪
これから家づくりを考えるなら、ちょっと郊外の広い家を考えてみてはいかがですか?
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