注文住宅の間取りの決め方のポイント・おすすめのアイデアと注意点

シックな色味とサッシの輝きが目立つ外観

家族の理想の注文住宅を建てるとなったとき、間取りをどのように決めるのかということで悩まれる方は多いことでしょう。

間取りを自由に決められる注文住宅だからこそ、迷ったり考えすぎて決められないということも出てきます。

この記事では、注文住宅の間取りの決め方のポイントやおすすめのアイデア、注意点まで詳しくご紹介していきます。

 

注文住宅の間取りの決め方のポイント

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はじめに、注文住宅の間取りの決め方のポイントについて詳しくお伝えします。

 

家族構成から部屋の数を考える

注文住宅の間取りの決め方のポイントとして、家族の人数などの家族構成から部屋がいくつ必要かを考えていきます。

例えば、夫婦二人であれば1LDK、夫婦二人と子供二人であれば子供部屋を2つ設けた3LDKといったように人数や使用頻度なども考慮して必要な部屋の数や家の広さを細かく確認していきましょう。

 

部屋の場所や機能を考える

部屋の場所や機能を考えて、ゾーンごとに分けていくことを「ゾーニング」といいます。

1つ目がリビングやダイニング、キッチンで2つ目が、お風呂、洗面所、トイレなどの水回り、3つ目は寝室や子供部屋、4つ目に廊下や階段というように4つのゾーンに分けていくと考えやすいでしょう。

例えば、リビングは家族が集まる家でも長く居る場所であるためできるだけ明るく日が入る場所に作るようにする、キッチンはダイニングと別に設けるのかリビングと一体化するのかなど

ゾーンごとにどのような場所にどのような機能で設けるのかをひとつひとつ決めていくとより明確になります。

 

生活動線や家事動線を考える

生活動線とは家族の日常生活の動きであり、家事動線は料理や洗濯などを行う際の動きのことです。

この生活動線と家事動線は、快適に暮らすためには大事なことなためしっかりと決めておくと良いでしょう。

例えば、帰宅したら玄関にクローゼットがありコートを収納でき、そのまま洗面所や手洗い場まで直行できる動線であれば外からホコリや菌を部屋まで持ち込まないため衛生的です。

洗濯物を洗ったらすぐに干せるバルコニーや庭があるなど、毎日の生活の中でスムーズな動きができると効率的で快適な家になります。

 

注文住宅の間取りおすすめのアイデア

つぎに、注文住宅の間取りでおすすめのアイデアをご紹介します。

 

パントリー

注文住宅の間取りでおすすめのアイデアとして、パントリーがあります。

パントリーは、キッチンに併設された収納ができるスペースです。

細かい調味料や備蓄などの食料品、キッチン用品などキッチンには意外と沢山の物が必要でありそれだけ収納があるとキッチンも片付き便利に使うことができます。

収納のほかにも料理を作りながら休憩できる場所として、家事の合間のリラックスにも使えるため料理好きの方などにはパントリーは人気のスペースです。

 

ワークスペース・書斎

家の一角にあるスペースを使って、勉強や仕事ができるワークスペースや書斎にするのも良いアイデアです。

例えば、スキップフロアを設けると中2階になり空間ができるためそこに机と椅子を設けるとプライベート感のある場所になります。

家族がだれでも使うことができるワークスペースや書斎はほかにはない家の中でも特別な空間になります。

 

ガレージ

注文住宅ならではのアイデアとして、ガレージを設けるというのもおすすめです。

趣味がバイクや車であれば、自分好みの雰囲気のガレージに仕上げることができるためオリジナリティの高いこだわりのスペースになります。

家の中からガレージを眺めることが可能なインナーガレージも、特別感があり人気です。

 

和室・畳コーナー

小さなお子さんがいらっしゃる家族には、和室や畳コーナーが1つあると大変便利です。

おむつ替えや子供の遊ばせる場所などにも使えて畳は自然素材なため安心して子供を裸足で遊ばせることができます。

畳コーナーをリビングと併設すると家事の合間などでも作業ができたり、来客の多い場合には和室を設けるとすぐに対応ができたりするため便利です。

 

中庭・インナーテラス

注文住宅の周辺に建物が多かったり、近隣の住宅と近いなど周囲の視線が気になる場合は中庭やインナーテラスを設けるアイデアがおすすめです。

中庭やインナーテラスは上部から明るい光を取り入れることができ、周囲の視線が気になりません。

家族や友人たちとバーベキューやキャンプなどを家にいながら楽しめるのも魅力です。

 

注文住宅の間取りの決め方の注意点

では、つぎに注文住宅の間取りの決め方の注意点について説明していきます。

 

採光と通風

注文住宅の間取りの決め方の注意点として、採光と通風があります。

例えば、毎日使う玄関が日が入らず暗いと玄関全体が暗いだけでなく気分も暗くなり快適に使うことができません。

そのような玄関にならないためにも、玄関や玄関ドアに窓などを上手に設けてください。

ほかにも、日が入りずらい部屋であれば窓の位置を高めにしたり、数を増やしたりする工夫をすると良いでしょう。

 

収納場所

注文住宅の間取りの中にしっかりと収納場所を確保しておくことも忘れないようにしましょう。

収納場所が足りなくなってしまうと、部屋の中に物が散乱してごちゃごちゃした印象になってしまいます。

しかし、収納場所を広く取りすぎると部屋が狭くなってしまいます。収納と部屋の割合をよく考えることも大事です。

 

防犯・プライバシー

家の外から空き巣や泥棒に侵入されないよう防犯面でも意識をしておくことが重要です。

死角になる窓やドアに格子やシャッターなどを取り付けるなど、防犯対策を行いましょう。

また、外から家の中が見えてしまうような間取りも注意が必要です。

家族のプライバシーを守るためにも、目隠しになる柵や仕切りを設けたり高い位置に窓などを設けたりしてプライバシー対策もしっかり行いましょう。

 

まとめ

今回は、注文住宅の間取りの決め方のポイントやおすすめのアイデア、注意点まで詳しくご紹介してきました。

家族の理想の住まいや希望の間取りは家族でよく話し合いできるだけ明確にしておくことがとても重要です。

また、思い描いた理想の間取りの注文住宅を叶えるために施工会社選びも重要になってきます。

希望に近い間取りの施工実例がある会社やまたは実績経験のある施工会社に一度、連絡、相談してみると良いでしょう。

ぜひ、注文住宅の間取りを決めて理想の住まいを実現してください。

 

理想の注文住宅は「エーベンハウス」へ

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2022年は断熱等級が最高4であったのが、5.6.7と一気に上位等級が3段階追加され、未来を考えると断熱等級6以上が必須であると弊社は考えております。

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    EBEN HOUSE エーベンハウス 編集部 EBEN HOUSE エーベンハウス 編集部

    本当の本物の住まい造りを信念にお客様にとってなにが本当に良いものかを常に考え、安易に新しい工法、新しい建材を取り入れず、本物の無垢材の品質を高め、地産地消をモットーに国産材を使用し永く安全に快適に暮らせる住まいを提供していきたいと考えています。

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