完成見学会

久々のブログです。だいぶ更新が滞っていました😓過去一で長期間空いてしまいました…..

ありがたいことに週末は打ち合わせ続き、平日は日中は現場に出向いてその後は見積もりや図面作成。これだけ幸せなことはないですが、お客様に関する業務が最優先ですから、ブログを疎かにしていました…..

言い訳はここまでにしておいて笑　今日から小美玉市で完成見学会を開催しています！モデルハウスではない実際のお客様のお宅なので非常に参考になると思います！引渡し前の今だけのタイミングでしかご覧になれません！お客様のこだわりがふんだんに詰まった家を五感で感じてください！

【7月完成見学会】小美玉市にて完成見学会 7月19日（土）・20日（日）・21日（月・祝） | 茨城県石岡市・小美玉市・笠間市の平屋・注文住宅の本物の家づくりならエーベンハウス

ご予約はここからできますので、ぜひお気軽にご参加お待ちしております！

さて、今日は土用の丑の日です。

建築業界では土用は土いじりを避けると言われています。

そもそも「土用」とは？季節の変わり目にある約18日間のことをいいます。立春、立夏、立秋、立冬の直前の期間です。2025年立秋は8月7日で、暦上の秋の始まりです。今日7月19日から8月6日までです。

その土用は土公神（どくしん）という土の神様が土を支配する期間とされ、その間に土いじりをすると祟られると信じられてきました。ただ土用期間にも間日というのがあり、その期間は土公神が天上にいき土を離れるので動かしても問題ないとされています。

それはこの業界にいるので知っているのですが、なんで土用の丑の日にうなぎを食べるのか気になって調べてみました。夏に売上が落ちる鰻屋を助けるために丑の日に「本日土用丑の日」と宣伝したところ大繁盛したのがきっかけだそうです。丑の日に「う」が付く食べ物を食べると良いという風習があり、栄養も満点なうなぎはそれに適した食材だったそうです。

世の中にあるそういうイベント事はもともと売り手側の試行錯誤の宣伝によって認知され広まっていくのですね。マーケティング手法がまんまと功を奏したわけです。

まさしくバレンタインデーなんかもそうですよね。1950年代にチョコレート会社がキャンペーンは始めて、チョコを送る文化を広めました。

母の日、父の日なんかももともとの始まりは違いますが、百貨店や花屋が販促イベントして盛り上げたことで定着したとも言われています。

あとは、ボジョレーヌーボー解禁日も酒類業界のキャンペーンによって大流行になったそうです。ハロウィンもブラックフライデーセールなんかも売り手側がキャンペーンやセールにうまく紐づけて定着してきています。

こうやって見ると「行動のきっかけ」を作り、日付や文化と結びつけて「年の行事化」したイベントごとは結構ありますね。やはり人間はきっかけ、理由があるから行動する生き物なのでそこをうまく利用した販売手法なのかもしれませんね。

昨日関東でも梅雨明けになり、また猛暑続きですのでうなぎを食べて栄養を補給し打て夏を乗り切るスタミナをつけましょう！