昨日から外壁工事が始まりました。

今回の外壁材はヘーベルパワーボードです。最近弊社のお客様はこの外壁材を採用する方が多いです。

100年に及ぶ歴史を持つALCの優れた性能を木造住宅用に開発された専用の外壁材です。発売が1980年ですので40年の歴史と実績があります。

37ｍｍの厚みのコンクリートでありながら軽量で、耐久性、耐火性、防音性などに優れています。ただ水を吸い込みやすい性質なので、塗装のメンテナンスをしっかりと行わなければなりません。これはパワーボードに限ったことではないですが、しっかりメンテナンスを行えば基盤が長持ちします。メンテナンスフリーと言われているタイルもメンテナンスは必要です。タイルそのものは、丈夫で長持ちしますが、接着面や目地は劣化しますので、その隙間から水が浸入しないようにメンテナンスする必要があります。パワーボードの継ぎ目のコーキングに関してはその上から塗装するので、メンテナンス性は高いと言えます。私の家もパワーボードを張りましたが、20年目を前に塗装をしました。

今回は貼り分け柄としてネオタイルを選びました。タイル柄で、カッティングが工夫されていてより繊細でくっきりとした陰影を醸し出します。

これは楽しみです☺絶対かっこいい！！