笠間市内で11月10日（木）友引に無事に上棟を行うことが出来ました。

K様おめでとうございました㊗

天気も良い日が続いて、上棟日も無事に快晴でした。地鎮祭が晴れだった場合は、上棟式前の天気予報が悪くてもだいたい晴れるというエーベンハウスの良い法則があります👍

翌日には野地板と呼ばれる屋根下地になる板を施工しました。エーベンハウスでは、野地板にも無垢の杉板を標準使用します。屋根の耐用年数に影響が出てきます。

昔の住宅は無垢板が多かったですが、現代の住宅は合板をはることがほとんどかと思います。合板は、一枚のサイズが大きいので施工性が高く、無垢の野地板よりも手間がかかりません。

合板サイズ・・・910mm×1820mm

無垢板サイズ・・・180mm×1820mm

見えなくなるところも一枚一枚あつらえていきます。

そして、今回はなんといっても軒の出です。お施主様のこだわりで今回は1200mm出しました。

出が大きいので、今回は105mm角の力垂木（ちからだるき）を入れました。

垂木は屋根下地の野地板を支える材料です。力垂木はその通常の垂木よりも寸法の大きい丈夫な材料です。

軒の出が深いと高級感が増します。