鯉のぼり

みなさん、こんにちは。

今日は、晴天です。

気持ちのよい一日になりますよう、笑顔で元気に頑張りましょう。

 

鯉のぼり、私の子供のころは、鯉のぼりは杉の木の細長い15メーター前後の木を立て、お祝いでいただいた布でできた鯉をあげました。

また、敷地の狭いところは、内飾りといいお雛様のように家の中床の間に飾ります。

そのころ、私の家は林業を始めたころでしたが、敷地が狭く内飾りでした。

友達の家はおおきな鯉のぼりを上げていましたので、あこがれていたのを覚えています。

ですから、私の子供には、材木屋の敷地におおきな鯉のぼりを上げてやりました。

 

鯉のぼりは奈良時代から行われている、古い行事です。

男の子成長を祝い立身出世を祈願してきたのが端午の節句です。

今では「こどもの日」となって祝日になっていますね。

江戸時代に五節句の一つとして庭に立てられるようになったのですが、当時は武者のぼりと言われており、地方によってはいまだに武者のぼりを上げるところもあります。

鯉のぼりは、鯉の滝登りが原型だそうです。

子どもが元気にすくすく育つよう願いをこめて立てられていました。

昔は、大切な跡取りが一人前になる前に病気で亡くなったり、戦でなくなったりと大変な時代でしたので、いろいろな祈りごと(祭り)を行い安全な暮らしを願ったのではないでしょうか。

 

 

今が幸せと思わないと、一生幸せになれないよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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