器
みなさん、こんにちは。
今日から、12月だと言うのに、暖かいですね。
先日、東京の友人と食事をしてきました。
和食と肉料理のお店でしたが、雰囲気が素晴らしく、室内のデザインも無垢木と無垢の石を使った木目と黒い石のコントラストが非常に良かったです。
また、器も凝っていて、色鮮やかな器に盛られた料理が、なおいっそうおいしく見えました。
お酒のグラスも銘柄を変えるたびに、変えてくれてお酒も味わい深く感じました。
お料理もお酒も、お店の雰囲気や器で味が変わるものですね。
これは、住宅も同じで、外観の色つかいや内装の無垢材本物を上手にとりいれる事により、家の雰囲気も変わってくるのではないでしょうか。
センスと言いますか、同じものでも高くみえる色彩があると感じます。
私共は、この感覚を大切にしています。
永く飽きの来ないデザイン、色彩の組み合わせを考え、お客様にご提案できるよう常に勉強しています。
着るものが変わると気分も変わります。
つまり、器は大切と考えます。
車、家も同じで、器の持つ力と言いますか、心を豊かにしてくれる住まい創りをお大切にして生きたいと思います。
運によって生き方が変わるのではない、生き方によって運が変わるのです。