喜寿のお祝い
みなさん、こんにちは。
今日は、またまた梅雨らしい雨模様ですが、雨にも負けず笑顔で頑張ってまいりましょう。
先日、私の義理の母と弟が婿に入った父親の合同喜寿祝いを大洗のホテルで行いました。
3家族全員集まり、15名の大きな宴会を行ってきました。
60歳が還暦70歳が古希80歳が傘寿と続きますが、もともとは中国から伝わった親やお年寄りを敬うお祝いの儀式として伝わったそうです。
そして、江戸時代ごろから77歳喜寿のお祝いが日本独特のお祝いとして盛んになったそうです。
喜とは草書体の七を3つ重ねた字になり、七十七と読めることからついたといわれています。
今では、還暦や古希と言っても若々しいのでお年寄りのイメージがつきませんが、昔は平均年齢が60歳くらいでしたので長生きのお祝いとしていました。
私の母親も74歳でなくしていますが、普段元気でいるとずーとこのまま元気で生きていくのではと思ってしまいますが、別れは意外と突然来るものです。
ですから、普段の感謝と健康で生きていただくためにも、節目節目でお祝いをしてあげることは大切な事だと思います。
また、孫やひ孫が大きくなると遊びに来なかったり、縁が遠くなってしまいますので、育ててもらった恩や可愛がってもらったことを気持ちとして表す良い機会ではないでしょうか。
「人間の暮らす世界、やっぱり縁と恩は大事なんだよなー」