剪定

皆さん、こんにちは。

今日も、暑い一日となりそうです。くれぐれも熱中症には注意して、水分補給をしてください。

今朝のニュースでも報じていましたが、被災地の方がたも熱中症で大勢の方が緊急搬送されたみたいです。

私もすこしでもお役にたちたくて、赤十字に募金させていただきました。

出来る事をコツコツとですね。

 

後4週ほどでお盆です。

お盆には、先祖が我が家に来ますので家の周りを少しずつ、片づけきれいにして迎えたいものです。

先月の末から、2週間かけて時間を見つけては、生垣(いきぐね)と庭の選定をしています。

私共の地区では、いきぐねと言いまして。火災の時延焼をふせぐため、また風(暴風雨)対策に屋敷の周りに2-3メートルの木を植えて災害を防ぐ工夫がされています。

最近では、このいきぐねを剪定するのが大変で、若い人は家を立て替える時外構をブロックフェンスなどにしています。

この、いきぐね剪定が難しく、道路との境面を垂直にまっすぐに刈るわけです。

高さがあると、長い三脚はしごをかけて刈るので危険も伴います。

近所もほとんど剪定が終わり、キレイないきぐねが見られますので、興味のある方は来てみてはいかがですか。

 

私は、3年前ほどから、松の剪定も自分でしていますが、これがなかなか難しく、葉のほとんどを手でむしります。

むしりながら、新芽を残し芽を摘んでいくわけですが、形を整えながら剪定をするのがセンス(プロ)です。

 

住宅も同じく、家のバランスが大切で、経験がものを言います。

この形にすると、雨漏りしやすいとか、ここに壁を設けないと耐震性が弱いとか、又はある程度方位もみて家相的によい家を建てていきます。

 

今日の禅語

随所に主と作れば、立処皆真なり(ずいしょにしゅとなれば、たつところみなしんなり)

 

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