住宅保証機構検査
皆さん、こんにちは。
今日は久ぶりの雨もようですね。
昨日の風は強く、近所の洗濯物やバケツなどが飛びまわっていて危険でした。
また、せっかくの桜も風でほとんど散ってしまいました。
今週は、I様邸の第三者機関による基礎の要でもある、鉄筋の配列や補強などを細かく検査され無事合格しました。
当社は地盤から建物、防水、シロアリまで10年保証を受けています。
最近はどこも検査を受けていて同じでしょうと、言われますが大手ハウスメーカーなどは自社検査ですし、大工さん、工務店さんはまだ保証制度を受けていない業者もいます。
検査もその会社がどの仕様の検査を受けているかが大切で、基礎ならば鉄筋の太さ、鉄筋の配列の間隔、布基礎と言われる基礎の配列間隔などさまざまです。
弊社は高耐震の基礎仕様にしていますので、鉄筋の重量もコンクリートの使用量も通常の1,3倍ほど多くなっております。
全ての耐久性は量に比例すると考えているからです。
コストダウンとは目に見える物を削るのではなく、目に見えない(価値として残らない)無駄を削ることだと考えます。
お客様の家は自分たちの家と考え、何が本当に大切かを重視して施工しております。
本当に目に見えない所が大事なんだな!