ウイスキー

皆さん、こんにちは。

今日も晴れてよい天気ですね。

笑顔で頑張っていきましょう。

 

ウイスキー、最近ウイスキーの需要が高まっているそうです。

たしか、7~8年前は焼酎(酎ハイ、芋、米、そば)ブームがあり、その後日本酒(大吟醸、純米酒)ブームがきて、ここ1年ウイスキー(12年

以上熟成モルト)ブームらしいです。

私も健康診断で、尿酸値が高めですのでビール、日本酒を減らし、ウイスキーに変えています。

ウイスキー売り場に行きますと、20年以上前からある、外国産のウイスキーが安く並んでいてびっくりしました。

私たちが若い頃は(1990年)輸入ウイスキーの関税が高く、カティーサーク、ホワイトホース、フォアローゼスなど酒屋さんでも3000~5000円していた記憶があります。

もちろん、スナックでは高くて飲めなかったもので通称だるま(サントリーウイスキーオールド)が一般的だったと思います。

 

ウイスキーのモルトの意味を最近調べてみました。

モルトは大麦麦芽のことを言うそうです、麦芽に水を加え糖化させ酵母を加え発酵させ、もろみが出来るそうです。

発酵の終わったもろみを銅製のポットスチルと呼ばれる蒸留器入れアルコール濃度を65~70度に高めるそうです、これを液化させたものがモルト原酒になるそうです。

その後、木製の樽ホワイトオーク、スパニシュオーク、ミズナラ材の中に入れ、貯蔵(熟成)させ、3年、5年、10年、12年とだんだん琥珀色や深い味わいに変わるそうです。

また、ブレンドウイスキーの場合モルト原酒と麦以外の原料で作ったグレーン原酒をブレンドする、新たなハーモニーを生むブレンデッドウイスキーが出来るそうです。

 

この良質のモルトが需要の高まりにより、不足しているそうです。

やはり、ウイスキーもねかせる樽の「木」の種類で「香り」が大きく違うのですね。

あらためて、「木」の成分が人間によいのかを再認識しました。

弊社の「木」のこだわりと重なります。

 

 

自分のためよりも、人のためにやったことが、自分のためになるものです。

Homeへ