イノシシ
皆さん、おはようございます。
今日も、快晴です、ほどよく風もあり気持ちよい日になりました。
こんな日は、なにか善いことがありそうです、がんばって笑顔で参りましょう。
今朝、田んぼをみて来ましたが、穂が少したれかかり始めました。
私は、植えるのが遅いのでまだ、茎は青いですが、隣の田んぼは黄金色になってきました。
来週くらいには、稲刈りするところがありそうです。
太陽の光をいっぱい浴び、キレイな水をたくさんすい良いお米がとれそうです。
犬と散歩がてら、他の田んぼもみてみると、山間の田んぼには柵が、張りめぐらされています。
イノシシ対策です、近年イノシシが殖え稲の穂を食べに来るのです。
イノシシ本来は、一年に一度、一、二頭しかこどもを生みませんでしたが、長年の間に豚とかけあい、イノ豚化して、四、五頭生みます。
また、一年に二、三回こどもを生みますので、雪だるま式に増えてしまいます。
猟友会の方も、年々人が減りダブルパンチです。
イノシシは頭もよく、なかなか罠にもかかりません。
電気柵もお尻から入ると感電しないらしく、慣れてくると入ってしまいます。
昼は寝ていて、夜になると、ミミズや稲(特にコシヒカリがおいしいらしいです)の穂食べます。
イノシシも生きるためですから、必死です、人間との知恵比べがつづいています。
人間が食べてもおいしいものは、動物が食べてもおいしいのでしょう。
今日の禅語
仏祖は茶飯をつくる。
(いただきますの意味を考える)