こどもの日
みなさん、こんにちは。
今日も晴天です、元気に笑顔で頑張りましょう。
こどもの日は、1948年に国民の祝日法で子どもたちが健やかに育つことを、お祝いして国民の祝日として定められました。
最近は、端午の節句というよりは、男子女子をお祝いする意味が多いようです。
また、端午の節句には五月人形(金太郎、桃太郎)などを贈る風習もあります。
古く中国では厄除けの意味もあり、菖蒲の入ったお酒を飲んだりしていましたので、日本でもお風呂に入れて、子どもの厄除けとして入る習慣もあります。
そして、かしわ餅などを食べる日本独特の習慣もあります。
かしわの葉は新しい葉がでるまで葉が落ちない事から、子孫繁栄、家系繁栄を願って食べる習慣です。
日本にはいろいろな習慣が残っていますが、その意味を子どもたちに伝えず、だんだんなくなっていくのは寂しいものですし、残念な気がします。
私はできるだけ、子どもに昔の行事やお祭りごと、先祖の事などを話し説明する事により、日本のよさ風習のよさなどを伝えていきたいとおもいます。
日本の未来の子どもたちの幸せと繁栄をここらから祈りたいと思います。
自分のためよりも、人のためにやったことが、自分のためになるものです