お祭り
皆さん、こんにちは。
今日は、石岡の祭り最終日ですね。
晴れてよかったです。
まつりとは、で少し調べてみました。
語源は「祭る」からおり、神仏に物を献上したり、差し上げる事が「祭り」の原義とされているようです。
謙譲語「奉る(まつる)」と同じと考えられています。
また、感謝や祈り、慰霊のため「神仏」および「先祖」を祭る儀式とされているそうです。
昔は、豊作や商売繁盛、家族の健康などを祈願してお祭りをしました。
そして、今ほど娯楽がなく、地域(近所、親戚、友人)の交流のため、酒やご馳走などを用意し楽しく宴会をし日々の疲れやストレスを発散する意味が多かったのではないでしょうか。
祭りは夏のお盆時期や秋彼岸の時期に多く、花火、灯篭流しも先祖の供養のための祭り(祀る)だったとの考えのようです。
最近の祭りは、安全が最重要視されていて、前ほど派手というか、賑やかさにかける気がします。
経済が豊かでないのも影響している感じがします。
そのせいか、寄付なども集まりにくいと聞いています。
ただ騒ぐのではなく、昔の伝統を守り、意味を知り、交流を通じて次の世代の子供たちに教えていく事が大切なのではないでしょうか。
今日の禅語
まわりを幸せにしなければ、自分も幸せになれないよ。