耐震

おはようございます。

今日も晴天です。いい一日になりますようにお祈りします。

昨日も地震がありました、私はその時お風呂に入っていてびっくりしましたが、どうにもならないのでそのまま落ち着くのを待っていました。

震災後3年が過ぎた頃にはみんなあの時の恐怖も薄れて来ました。

石巻の話もしなくなり、福島の話しもし無くなり、原発稼動の動きも出てきて、人間とは本当に懲りないし、忘れる動物なんだと思いました。

当社は耐震が売りですが、チラシにいくら耐震の重要性を謳っても、お客様はどこもの住宅会社もそれなりの耐震性はあるのでしょうと関心を示さなくなりました。

しかし、私は自分の母屋を震災前に耐震と水周りのリホームをしました事により、あの3,11の時の被害では、瓦は落ちましたがリホームした場所は亀裂ひとつ入りませんでした。

そのことを踏まえても、当社の耐震に対する考えは一里あると自負しています。

石岡の展示場木づきの家もいまだにクロスを直していませんから、百聞は一見に如かずと申します、一度見にきていただければ納得していただけると思います。

あの震災の経験をいかし、これからを安全に安心して暮らせるかが大切だと感じています。

私たちは幸運にも命は助かったのだから、損害は仕方ないと考えを変え、心を開き直り前向きに新しい気持ちで生きて行くことを神様は教えてくださっていると思います。

今日の標語「不幸を知らない人は幸福も知らない、悲しみを知らない人は喜びも知らない」

Homeへ