端午の節句

おはようございます。

今日は昨晩雨が降りましたが、朝には止んですずしい日になりました。

5月5日と言うことで、端午の節句の日です。

私が子供の頃は外の鯉のぼりを飾るのがはやりだしたころです、私の家は庭が狭く農業もしておりましたので、小さな鯉のぼりしか飾れず悔しい思いをしたのを覚えています。

そのためか、自分の子供のときは12間(20メーター)の鯉竿に大きな鯉のぼりを立てました、早いものでその子供ももう21歳になります。大きな鯉のぼりでお祝いしたせいか、怪我や病気もなく育ってくれました。子供の成長は早いものです、それだけ私も歳をとった言うことですかね。

今日は端午の意味を少しお話します。

旧暦では午の月は5月にあたり、この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったという。「端」は物のはし、つまり「始まり」という意味で、元々「端午」は月の初めの午の日のことだった。後に「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになった。

今は「子供の日」として子供たちの健やかな成長を祝う日となったそうです。

日本に限らず世界中の子供たちが健康で安全に暮らせるよう祈願いたします。

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