お遍路

こんにちは。

ここのところ、雨が降りますね。

日に日に寒さがましてきます。皆様にはお体ご自愛ください。

私は4年前におふくろを亡くしてから、毎年年末に四国お遍路に出かけています。

元々仏教に対する信仰心はあったほうですが、母親を亡くしてからは特に心のよりどころと言いますか、精神的なことを考えるようになりました。

少しお遍路を調べてみましたが、本当のところはよく分かりません。仮説として書いてあったことを載せてみます。

様々な巡礼があるなかで、四国の巡礼だけが「遍路」といいます。それは。四国の海岸で行われていた、修行の歴史が関係しているといわれています。

当時、海の彼方にあるとされていた、神道上の世界「根の国」へ渡ることを願った修行の一環ではないかと考えられています。

その後大師信仰が四国に広まるにつれ、お大師さまを思い四国を巡る現在のような遍路に変わったのだといわれているそうです。

その際、当初海辺の道や土地を表す言葉「辺地」「辺路」は「偏禮」「邊路」と変わりその後「遍路」変化していったそうです。

また、読み方も「へち」「へじ」から「へんろ」変化していきました。

般若心経を唱え「心の平安」とはを少しでも悟ってこれればと考えています。

まずは、無心に唱えてきます。

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