法要と教え

みなさん、こんにちは。

今日も寒い一日になりますが、笑顔で元気に頑張りましょう。

本日近所の49日法要があります、先日学校の先生をしていたかがなくなり、今日は納骨と49日法要が行われます。

私の地域はまだ組内と呼ばれるものがあり、近所の付き合いに入っている方はすべて招待されます。

仏教では、亡くなられた方が7日ごとに生きてきた行いを、閻魔大王様に審判されると言われています。

その故人の行いを家族や親戚、親しい関係者が天国に送ってくださいと閻魔様にお願いをするのが7にごとの供養だと言われています。

そして7日かける7回で49日目に最終審判が下り、成仏してあの世(彼岸)にいけるので法事を行い、埋葬されるのが一般的だそうです。(諸説あり、私が読んだ本を元に)

私は宗教が良いとか悪いとかを言う話ではなく、昔からの行事には意味があるのだと言うことです。

最近、無宗教派の方が多くなってきた気がしますが、その方たちは心が強い方なのではないかと思います。

人間心が折れそうなときが、一生のうちで2度や3度はあるのではないでしょうか、その時支えになるのは「考え方」ではないでしょうか。

その考え方を基本に、教えをこい心が折れる手前で立ち直ることが出来るのではないでしょうか。

昨今鬱になる方、自殺が増えてきたのも、心の支えになる教えがない気がします。

私の子供のころは、悪いことをするとお天道様(太陽)のしたを歩けないよとか、ご先祖様に申し訳ないとか、ばちが【罰】があたるとか言われたものです。

自然に自分を律せることを教わってきたような気します。

 

見ていないようで、世間は見ている。(一日一善)

 

 

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