網代天井
みなさん、こんにちは。
今日は曇りの予報ですが、元気に笑顔で頑張りましょう。
網代(あじろ)について少しお話しましょう。
網代とは竹や木を薄く削り、縦斜めなどに組んで水中の魚などを取る仕掛け網の事です。
敷物や籠などまたは笠などもあります。
歴史的には縄文時代からあるそうです、身近な素材から編むという人間の知恵が生み出したものではないでしょうか。
現代はその網目の美しさから、建築の内装材おもに天井材として使われています。
茶室や数奇屋風の家の天井に多く見られます。
家が永く続くという意味でも、家の一部の天井に使うそうです。
先日、お話しましたが私の家も現時リフォーム中です。
昔の家なので、2階が和室の8帖と6帖の部屋でした。
それを和モダン風に天井には網代を使い、床には栗のフロアーと部分的に和紙の畳を入れます。
壁には漆喰を使う予定です、クローゼットをオープンにしているので、臭いを吸収するための素材を取り入れています。
最初はお金をかけないで、リフォームしようとしたのですが、どうせやるなら後悔しないようにリフォームしようと65歳までリフォームローンを組んでしまいました。
ただ、内装を変えるだけではなく、耐震補強や断熱工事、トイレなどの設備、また外装の塗り替えなどこの際できることは全てやってしまおうと考えを改めました。
工事状況は、後ほどリフォーム物件としてホームページに載せたいと思います。
「やすもの買いの、銭うしない」「本当の本物の価値観」