無垢
みなさん、こんにちは。
今日は曇りのち雨ですが、元気に笑顔で頑張りましょう。
昨日のラクビーの試合は興奮しましたね、やはり努力のたまものですね。
人の倍練習して、限界まで自分を追い込み成果を出す、泥臭いようですが時間をかけるしかないの(練習した分)だと感じました。
さて、リフォームのお話ですが、38年も経過した住まいを壊してみて思ったのですが、押入れの中や天井材の一部にベニヤが使われていました。
そのベニヤですが、ボンドが劣化していてぼろぼろでした。塩抜けしていると私たちは言いますが、持つとぱらぱらとはげてしまいます。
また、断熱材も裏側の銀色の紙は劣化していましたが、グラスウール自体はなんともありませんでした。
びっくりしたのは、無垢材です。38年も経っているので色は黒ずんでいましたが、「木」は硬くなっていて丈夫でした。
木材は育った年輪までは、細胞が凝縮し硬くなり丈夫になると言われています。
また、狂う事により刻んであるホゾが抜けにくくなります、在来建築は日本の風土に合った工法なのだとあらためて感じました。
「本物に勝るものはなし」