秋のお彼岸

みなさん、こんにちは。

今日も台風が来ているのに、この地域は晴天ですね。

太陽と共に元気に笑顔で頑張りましょう。

みなさんは、彼岸にお墓参りをしますか、私は必ずします。

ご先祖様があの世「彼岸」からこの世「此岸」に降りてくるので、お墓参りをして供養するのです。

春分の日と秋分の日は、太陽が真東からもぼり真西に沈むので、彼岸と此岸が最も近くなるとされているそうです。

お墓に下りてきたご先祖様に線香とお花をあげ、あの世から見守ってくれている事に感謝をするわけです。

仏様は人間の臭いがすると近寄れないので、お線香とお花のにおいのするものを供え、人間くささを消してご先祖様とお話をするわけです。

これは何かの本に書いてあった話しですが、お墓参りをする子供は、感謝と思いやりがある素直な子に育つそうです。

私も子供には、必ず自分のお墓と、女房の実家のお墓に線香を上げに行かせます。

そして、祖父祖母に可愛がっていただいたことに、感謝させます。

「思いやりと感謝、人間にはこれが大切なんだな」

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