適材適所

みなさん、こんんちは。

今日は涼しい過ごしやすい一日になりそうですが、コロナに負けず笑顔で元気にまいりましょう。

無垢材、自然素材をこだわりにしている住宅会社は多いですが、どこにどのように使うかが大切なわけです。

まして数字が重要視されている昨今、断熱や気密など相反することが出てきてしまいますので、素材の使い方次第では逆効果になってしまいます。

無垢材は生きていますので、呼吸をしますから割れたり狂ったりしますがそのお蔭で湿気の調整をしてくれるわけです。

科学建材を多用しますと車のようなものを造ることになります。

車も高級になればなるほど本物志向になり、シートが本革だったりパネルに無垢の木の素材が使われたりします。

住宅も高い安いは素材の使い方や設備のグレードなどで変わってきます。

施工はどの住宅会社も屋根やから基礎や木工事、内装など全て外注ですので施工書がきちんとしているか、現場管理が出来ているかによります。

木材は特にどのように携わってきたか、経験と知恵が使い方に大きく左右されることになるのではないでしょうか。

 

「釈迦に経」

 

 

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