彼岸花

みなさん、こんにちは。

今日は台風の影響で、雨模様ですがコロナも減少していますので元気に笑顔で頑張りましょう。

先日、夕方犬の散歩をしていましたら田んぼの土手に彼岸花が咲いていました。

不思議なもので、秋の彼岸近くになると異常気象と言われている現在でも時期を間違えず必ず咲きます。

彼岸花は別名、マンジュシャゲ、リコリスなどその他多くあります。

多年草で中国大陸が原産地とされ、赤く反り返った鮮やかな花を咲かせ、球根には強い毒を有します。

毒が強いことや真っ赤な花が、炎をイメージすることからあまりよくない印象を与えるのかもしれません。

昔の人のことわざで、「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」「彼岸花をつむと手が腐る」などと言われています。

また毒が強いせいかモグラやイノシシが掘り起こさないため、田んぼの土手やお墓などに植えたと言われています。

20日は彼岸の入りですので、私も家のお墓を掃除してこようかと考えています。

秋と春の彼岸にはお墓参りに行き、ご先祖様に合い日頃の加護に感謝したいものです。

 

「目に見えないものがある、感謝の心を持ちなさいという事ですかね」

「変えていかなければならないものと、変えてはいけないものがあります」

合掌

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