彼岸入り

みなさん、こんにちは。

今日は雨のち曇りですが、コロナに負けずご先祖様に感謝して笑顔で頑張りましょう。

秋彼岸入りの日です。今朝家族でお墓を掃除してお花と線香をあげてきました。

彼岸とは「彼の岸」つまり「悟りの境地」を意味しているそうです。

煩悩と迷いの世界である(この世)「此岸」から悟りの世界(あの世)「彼岸」へ行くための修行「六波羅蜜」を行い彼岸に行けるよう行いをすることです。

「布施」(ふせ)見返りを求めない行い

「持戒」(じゅかい)道徳、法律を守り自らを戒めること

「忍辱」(にんにく)如何なる辱めを受けても耐え忍ぶことができれば慈悲の心になれる

「精進」(しょうじん)不断の努力をしひと時も無駄にせず誠心誠意尽くすこと

「禅定」(ぜんじょう)冷静に第三者の立場で自分自身を見つめること

「智慧」(ちえ)我々は仏様の智慧(一切の現象や現象にある道理を見極める心の作用)を頂戴してこの世に生を受けている

お墓参りをして、普段の反省をし心安らかに生きられる智慧をご先祖様にいただくことだと思います。

 

「信じる者は救われる、心の目で見る」

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