みなさん、こんにちは。

今日は晴天です、元気にコロナに負けず笑顔で頑張りましょう。

みなさんは「寒」の期間中は土を動かしてはダメだと言う話をお年寄りから聞いたことがありますか。

先日契約したお客様の家の配置を決めに伺ったところ、建て主の祖母に当たる方がが出てきて「寒中」は基礎をしないんでしょうと聞かれ、久しぶりに「寒中」の事を言われやはりご年配の方は気にするんだなと思いました。

寒とは2021年は1月5日が「小寒」ですので、寒の入りになります。

寒明けは2月3日「立春」の日が寒明けになりますので、約1か月間寒中という事になります。

これは、二十四節気からきていて月の満ち欠けを基準にした暦法とされ、一年間を二十四等分に分けた季節の呼び名のようなものです。

また、節分、彼岸、八十八夜、土用などは日本の旧暦で雑節の呼び名です。

「小寒の氷、大寒に解く」といわれ大寒よりも小寒の方が寒く物事(農作業など)が必ずしもうまくいかないことから「たとえ」として言われていたそうです。

現代は化学が発達しいろいろなことが分かってきましたので、このような言い伝えは迷信だという人もいますが、昔の人の知恵は考え深いものがあります。

その事を気にするかどうかではなく、言われを理解し現代のスピードに合わせていけばいいのではないでしょうか。

 

「不安は打ち消そう」

 

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