地域の言葉

みなさん、こんにちは。

今日は晴天でしたが、夕方から少し曇ってきました。

コロナ感染もまだ落ち着きません、対策をしっかりとって笑顔で元気に頑張りましょう。

方言で「もったいない」という言葉を知っていますか、使い方としては捨てるものがあるとき「まだもったいない」と言います。

食べ物や捨てるもの交換するものなどによく使います、特に年寄りの方が使いますが、それは戦後物資が足りなくものを粗末にするなとの教えからだと思います。

現代ではこの「もったいない」がなかなか難しい時代ではないでしょうか、物を大切にすることは良いことですが、すべてのものにしの事を当てはめてしまうと経済が回らくなってしまう気がします。

例えば、先日テレビで放送していたコンビニの廃棄弁当ですが確かに一見無駄にしているように見えます。

しかし見方を変えるとそのお弁当に使われているコメや麺、お惣菜など生産している方や加工している業者がいるわけです。

その方の売り上げが減ってい収入がなくなるわけです。

また、廃棄される弁当や食品もただ捨てるのではなく、家畜のえさなどに再利用されているわけです。

物を大切にする心と長く大事に使うことは大切ですが、お金を回すことも大切です。

私も常に「もったいない」をどうとらえ交換するかを考えています。

 

「ものには命があり感謝することは大切です、しかし交換する勇気も必要です」

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