定期的なお掃除を

1週間ほどの前の記事になりますが、日経新聞にこんな記事が載っていました。

 

外に出ているときに気にして見てもらうと分かりますが、昔の家は建物とベランダが別構造になっているのがほとんどですが、20年ほど前からベランダが建物と一体型の住宅が増え始め、今やもう当たり前になっています。

一体型になったことで、気を付けたいことが、雨漏りのリスクが増えることです。

原因として多くあるのが、排水口の詰まりです。ゴミや落ち葉によって、水が逆流します。なかなかベランダを掃除するという習慣がないと思いますが、詰まる前に定期的な掃除をぜひしてください。

保険の設計施工基準では、サッシ側の端部立上りが120mm以上となっていますが、弊社では150mmと規定しています。さらに水勾配も2%勾配のところを3%勾配を取るようにしています。さらにさらにFRPではなく、金属防水工法でより耐久性が高いものを使用するようにしています。この工法の表面に使われている材料は、臨海工業地帯の屋根・外装材として数多く使用され、厳しい自然環境や過酷な条件下で抜群の耐食性を実証しています。さらに漏水クレームがほとんどないことが認められ、万が一のトラブルが起きた場合でも、日本金属防水工業会による安心の保証体制を整えています!

このように弊社で施工の段階で出来る限りの対策はしますが、住まれた後のお施主様の協力をもって本当に長持ちの家が完成します!

みなさん、ベランダの清掃を怠らないようにしてくださいね\(^o^)/

 

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