お褒めの言葉

みなさん、こんちは。

今日は曇りのち雨の予報ですが、コロナに負けず笑顔で頑張りましょう。

先日定期点検にお伺いしましたところ、お客様からお褒めの言葉をいただき嬉しくなってしまいました。

その方はご契約前に住んでおられた新しいアパートの事で気にしておられたことがあります。

築2年くらいのオシャレなアパートでしたが、気になる臭いと言いますあか目がしみたり肌に軽い蕁麻疹のようなものができるとのことでした。

その事を気にしておられ自然素材にこだわった住宅会社を探し何件か回って当社に来店されました。

その症状を同じように説明して回ったのですが明確な説明をされたところはなかったそうです。

どの会社の説明も人体に影響のない4スターのボンドを使用した建材や集成材を使い24時間換気を使用しているので、アルデヒドはあまり出ていないとの説明だったようです。

しかし、私の考えではここ15年くらい前から集成材の使用率が大幅に上がってきています、例を上げますと当社は桧の無垢材で、他社はホワイトウッドの薬品を注入した集成材を使用、柱も当社は目が積んでいる八溝杉の無垢材、梁(横桁材)も当社は無垢の米松材ですが他社は集成の梁材、その他(間柱、窓台、まぐさ、垂木、筋交い)に至るまでボンドで固めた材料を使用しています。

なんと、その量は35坪程度の家1件で300~400リッターくらい使用しているそうです。

このボンド量が陽炎のように空気中に放出されれば、おのずとどうなるかは考えればわかります。

データーや試験でクリアーしていても、実際の現場の状況や四季がある日本ですべてが当てはまるわけではありません。

その事を信用してくださった、お客様からの木の臭いがする健康的な住まいですねと言われ目頭が熱くなりました。

私どもの「こだわり」は喜んでいただけることなのだと改めて感じこれからも無垢材(本物)にこだわって行こうと思いました。

 

「思いが強ければ強いほど必ず通じるものなのです」

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