お彼岸
みなさん、こんにちは。
今日は晴天です。ウクライナとロシアの戦争が終わりませんが、平和を祈ってコロナに負けず笑顔で頑張いましょう。
お彼岸、みなさんはお墓参りに行ってきましたか。
私は彼岸の入りに自分の家のお墓詣りに行ってきました。
中日は女房の実家や世話になった叔父、叔母のお墓に線香を上げてきます。
「彼岸」ですがわたしが知っている(間違っていたらごめんなさい)ことを少しお話しますと、ご先祖様や仏様があの世(彼岸)から私たちがいるこの世(此岸)各家のお墓に降りてくる期間のことだそうです。
彼岸にはお墓参りをしてお花とお線香をあげ(人間の生の臭いを消すため)ご先祖様とお話をし精進することだそうです。
18日が彼岸入り、21日が中日、24日が彼岸明けの7日間を彼岸と言います。
中日はご先祖様に感謝し、残る6日間は悟りの境地に達する必要な日とされているそうです。
6日間で仏教の六波羅蜜「1、分け与えること(布施)2、戒律を守ること(持戒)3、耐え忍びこと(忍耐)4、努力すること(精進)5、心を安定させること(禅定)6,真理をみぬくこと(智慧)」1日一つずつ修める日とされているそうです。
お釈迦様の教えだそうですが、人間誰しも心が強いわけではありません。
昔は今の世の中よりもっともっと大変な時代だったのでしょう、その中で前向きに生きていくためにお釈迦様が教えを説いて心の弱さを救ったのではないでしょうか。
私は宗教派ではありませんが、人間何か心の支えがないと本当に悩んだ時に心が折れてしまうのではないでしょうか。
だからいろいろな宗教のもとに人が集まり心の安らぎを求めると感じます。
私の家は13代続く仏教徒の曹洞宗(ご本尊お釈迦様)ですので、先祖の教えを守り心安らかに皆が暮らせるようにお祈りしたいと思います。
「日々感謝」
「先人の教え」
「変えていいものと変えてはいけないもの」