みなさんこんんちは。
今日も晴天です、日中は穏やかで少し暖かい日になりそうです。
寒さに負けず今日も一日笑顔で頑張りましょう。
「地鎮祭」の意味を少しお話させていただきます。
「とこしずめ」の祭りとも言いその土地の「氏神」様に土地の利用許可をお願いするものです。
土地には長い歴史の中でいろいろなことがあり現在に至っているわけです、その土地には神が宿っていると考えられ、中国から伝わったものと言われています。
古くは日本書紀にも記載されており日本文化の大切な儀式とされてきました。
また地鎮祭は神道(神社)仏教(お寺)由来するものではないそうです。
お供えとしての海の物(魚)山の物(野菜、果物)そしてお酒(奉献酒、心霊な力が宿るとされている)を供え「氏神」様に「建物の無事完成」と「工事安全」そして「家の繁栄」をお祈りする儀式です。
「地鎮祭」は一生に一度か二度の儀式ですので良い思い出に残るように家族のイベントとして行うのも良いのではないでしょうか。
「すべて祭りごとには意味がある」
「止めていいものと辞めてはいけないもの」