無垢材の特徴

1)有害物質をまったく含んでいない

2)温もりがある

3)調湿作用に優れている

4)本物の素材感が楽しめる

5)豊かな質感で手触りがよい

6)時とともに心地よく古びていくこと

7)解体時にも環境に優しい

 

また、地元で育った木をつかうことで気候風土になじみ、長持ちする家になります。

茨城県産杉の特徴

・素性が良く、くるいにくい

・木目がきれい

・赤身の色が美しい

・曲げ強度が強く95%の材木がヤング係数E70以上を示す

・アカネトラカミキリ虫の被害が少ない

 

その上、木材は乾燥が命。しっかりと人工乾燥・自然乾燥をすることで長持ちする家になります。

しっかり乾燥した無垢材を使用

・乾燥材は寸法や形がほとんど変わりません

・乾燥材は品質のばらつきが少ない

・乾燥材を使用することで工期が短くなる

・乾燥材は乾燥することで強度が増す

・乾燥材は腐れやカビの発生を抑えます

 

弊社では、地元茨城で伐採された杉を人工乾燥・自然乾燥した木材を使用しております。

それは、「木は育つ場所の風土や気候に影響され、その土地風土に最も適した性質を持つ木に育つ」という信念と、地産地消の精神からきております。

 

エーベンハウスの仕様

材木商35年の誇りにかけてエーベンハウスの建てる家は、表も裏もすべて本物の無垢材で造り上げています。

当社が使用する木材は、すべて無薬品の自然木材の4寸角を使用しています。1本の木をそのまま柱にした4寸角の柱の強度は、3.5寸角に比べて1.3倍程度高まります。

【構造体の柱の太さ比較】

 

一般的な住宅会社 mmエーベンハウス  mm
柱の太さ105×105120×120
土台の太さ105×105120×120
梁の太さ巾105巾120
筋違いの太さ45×9045×120

 

【構造体の特徴】

土台/柱国産桧4寸角:フィトンチッドという芳香物質が含まれているため、香りが良く精神安定効果や抗菌作用があります。シロアリや害虫を寄せ付けず耐衝撃に優れています。
大引/柱/梁国産杉4寸角:柱、梁桁材、建具、内装材として幅広く使われ、弾力性、耐久性、抗菌性に優れ、シロアリ予防にも効果があります。
梁/ドライビーム米松乾燥材巾4寸×300mm以上:米松からは長い材が取れるため梁として使われます。硬くてたわみにくく、圧縮性や引張性能が高いという性質を持っています。
野地板無垢の杉板:野地板とは垂木の上に張る屋根の下地板のことです。通常はベニヤ板のようなボンドで貼り合わせた熱に弱い集成材を使い仕上げていきます。
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