コロナウイルスがもたらす変化

こんにちは。

今日でGW最終日となりました。

今年は国民にとってかなり辛抱のGWでしたね。

それに追い打ちをかけるかのように石岡市は今物凄い勢いで雨が降り雷が鳴っています、、、

コロナウイルスの影響で、ただでさえストレスを抱えていたところにこの大型連休のGWにリフレッシュができないのは非常に辛いものがありますね。

ただ、いまは一刻も早い終息のために一人ひとりが行動を変えていくしかありません。それで来年のGW思いっきり楽しみましょう!!!

 

ところで、このコロナウイルスの影響で働き方に変化が起きています。これをきっかけにどんどん働き方が見直されていくと思います。

リモートワークの浸透、AIのテクノロジーの発展による働き手の変化など個の働き方に変化が見え始めていますが、業界の存続、企業の在り方も変わってくるのではないでしょうか。今、飲食業界が非常に苦しい状況に立たされていますが、夜の街に出歩かない今、運転代行業界も厳しいでしょうし、今後自動運転が当たり前の時代になったときにはどうなってしまうのでしょうか。

今日朝のニュースでもやっていましたが、ある居酒屋の店主のインタビューで、今後これをきっかけに居酒屋の在り方が変わるかもしれない。新しいモデルを検討していかないといけないと話しておりました。

これは、どの業界にも当てはまるかもしれませんね。

イギリスの自然科学者ダーウィンはある言葉を残しています。

「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのではない。 唯一生き残ることが出来るのは変化できる者である」

かつて地球を支配していた生物、「恐竜」。恐竜は体も大きく、そして強く、人間が決してかなう生物ではありません。しかし今生き残っているのは、恐竜ではなく「ヒト」です。変化に対応できるものが生き残るというわけです。

これは、会社にも当てはまると言えます。大企業を決して批判するわけではありませんが、規模が大きいからと言ってそのまま生き残れるとは限りません。これは極端な例かもしれませんが、1990年代に流行した「ポケベル」は時代の流れと共に企業どころか業界ごと大きく衰退してしまいました。もちろん会社に踏ん張れる体力があるかどうかは重要です。

変化の例をあげると、「お正月を写そう」のCMで有名な写真フィルム、トップシェアの富士フィルム。カメラのデジタル化が進み、今や写真フィルムはほとんど見かけません。そんな富士フィルムも前から化粧品事業に本格的に参入したり、医薬品の製造・販売を行うようになりました。

このように会社が永年続くにはどうするか、いかに時代の流れに沿ったビジネスモデルに対応していけるか、それを真剣に考える大きな転換期かもしれません。

 

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